ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

超訳「国富論」

『超訳「国富論」』(大村大次郎、2018) <以下1部抜粋・要約> はじめに 「神の見えざる手」は誤解されている 国富論は、1776年にイギリスのグラスゴー大学の教授であったアダム・スミスが書いたもので、経済学の起源ともされている名著です。 国富論とい…

世界中から愛される日本

『世界中から愛される日本』(井沢元彦、2016) <以下一部抜粋・要約> 鎖国から黒船来航、不平等条約の改正 日本史を俯瞰すると、日本は島国という地域的な制約を除外しても、海外と正式な交易を行っていた歴史はそれほど長くない。 例えば、中国との交流…

受容という希望

受容という希望 それは心に浮かんだ 私には希望がないんだ 満たされた 受容された 雲は 伸びやかに スカイブルーに映える

貨幣発行自由化論

『貨幣発行自由化論』(フリードリヒ・ハイエク、訳村井章子、2020) <以下一部抜粋・要約> 初版序文 ハイエク教授は、貨幣と他の商品との間に何も違いはない、政府の独占に委ねるよりも、民間発行者の間で競争して供給する方がよい、と述べているのである…

波に落ちるブルバ

波に落ちるブルバ 今思うのは、明日海を見ていることだ 眠るときにはもう飛び上がらんばかりで ジテンシャは、闇を孤独で暴走る 空の色が薄く変わリ始めた いそげ これから出るのか、もう出たのか、分からんけど漁港に人が一人 海は漆黒 見たい景色があるん…