ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の存在感

『ロスチャイルドと 共産中国が 2012年、 世界マネー覇権を共有する』( 鬼塚英昭、 2009 ) 2020年6月、そのニュースを新聞で読んだ時は まさかそんなことがと、 少し呆れて見ていたのを思い出します。 世論調査会社 ユーカブの調査では 、共和党支持者の44…

お金持ちの自覚

『GNP 大国になる日本』( 相沢幸悦、2012) 著者の逆転の発想です。 円高を利用して、 欧米の優良企業の株式を 購入し、 その配当で生きていけばいいとの提言です。 〈以下一部抜粋・要約〉 GDP は国内で生産された付加価値、 GNP は国民が生産した付加価値…

カタストロフ

『金融危機後の世界 』(ジャック・アタリ、 2009) 難しい言葉だ、“カタストロフ” とは。 “大惨事”と訳していました。 2008年の金融危機 は、“最終警告” だと言っています。 チャンスだとも言っていましたが、変革はなされませんでした。 それでは、私たち…

国家でカラにこもるという選択

『金融鎖国 』(宇野大介、 2009) 過去に起こったことを 分析・ 評価 することは できますが、 そこから未来 への 提言を することは とても難しいことだと思います。 日本という国の 独特な 文化、 精神を 思い起こさせてくれるような提言でした。 〈以下…

平和の風

『暴力が支配する 世界経済』( 猫組長、2019) 戦いに勝つには戦略が必要だと思いますが、米ソ冷戦のときにアメリカは、戦いを宇宙航空に持ち込みました。 中国との戦いに勝つには、どうしたらいいのか? 現在、アメリカは 本腰を入れて 中国潰しにかかって…

陰謀説

『世界金融戦争』( 広瀬隆、 2008) コロナ騒動が始まってから こんな言葉を耳にすることが 多くありました。 「 悪事を働いていた者たちが 押し出される」。 それがいったい何を指しているのか ずっと気になっていました。 この本の中に、 こういうことを…