ユタカ2イキルオテツダイ

身体ワークや音声で、内側に戻る体験を届けています

絵・日記・エッセイ

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優しい人が苦しくならない話③|離れられない理由

離れたほうがいいとわかっているのに、なぜか離れられない関係があります。 頭では理解しているのに、気づくとまた同じことを考えてしまう。 相手は何を思っているのか。私のことを大切にしているのか。本当はどう感じているのか。 そうやって、相手の気持ち…

そのままでも、すでに始まっている

最近つくっているワークの中で、少し面白い変化があった。 背中は床に支えられていて、いる。 そのままじっとしていると、胸の奥にごくかすかな振動が生まれてくる。 それは強い衝動ではなくて、どこか遠くから届いて、内側が静かに応えているような感覚。 …

共感することと、引き受けることは違った

私の恋愛パターンについて、ようやく言葉にできるところまで来た。 私はいつも、無邪気で軽い状態のときに人と出会う。 楽しくて、何気ないやりとりがあって、ただ一緒にいる時間が心地よくて。 でも、そこから少し関係が深まると、相手の中にある「奥」が見…

固定点に気づく

左の肩甲骨の内側に、筋のような取れないコリがあった。 捻っても、伸ばしても、引っ張っても、抜けない。 台所のシンクに仙骨を当てて身体をひねったとき、右には抵抗がないのに、左だけがぎこちない。 よく観察してみると、仙骨から腰椎の一番上あたりに、…

私が場になるとき

影響される側から、場になる側へ 人と関わるとき、なぜこんなにも疲れてしまうのか。 それは、相手の感情や空気を、そのまま受け取ってしまうからです。 特に、怒りや苛立ちのような強い感情は、言葉になっていなくても伝わってきます。 そして気づかないう…

あのときの私が、どこかへ向かっている — 水の音の中で、ふと出会うワーク

もう一度、あの頃のあなたに会いにいく このワークは、何かを変えるためのものではありません。 がんばって前に進むためでも、過去を無理に乗り越えるためでもなく、 ただ、「もう一度、出会いにいく」ための時間です。 気づかないうちに、私たちはいくつも…

内なる導き手ワーク体験②

数日前に、「構うな」という言葉と、内なる指導者の感覚を使った体験を書いた。 そのあと、「構うな」の音声も録って、内なる指導者のワークと一緒に、 2つの記事として出してみようという流れになった。 さらにその流れで、「触れる前の場所へ」のワークに…

内なる導き手ワーク体験①

今回の流れは、自分の中で起きている変化がとてもはっきり見えた体験だった。 きっかけは、前日にやった「内なる指導者」のワーク。録音して繰り返し聞いて、そのまま眠りに入った。 そして翌日。 今までだったら、仕事での疲れやズレを「周りの人のせい」「…

合わない人に、頑張らなくていい

人間関係で、何度も同じところで消耗してしまうときがある。 言えばわかると思っていた。ちゃんと伝えれば、どこかで通じると思っていた。 でも、そうじゃなかった。 何度も伝えても変わらない人がいて、むしろ強く押し返されて、そのたびに、少しずつ自分が…

なぜ「整えないワーク」を作ったのか

体を整えようとすることは、これまでいろいろやってきた。 背骨の調整や、股関節をゆるめる動き、ヨガのポーズ。 やれば変わる、というのはわかっているし、実際に変化も感じてきた。 でもあるとき、少し違う感覚に気づいた。 何もしていないときでも、体の…

空蝉|あの通りで触れたもの

ひとりでいるときにしか、 こういう時間は生まれないのかもしれない。 この前の通りは街道ですかと聞くと、明治の頃はここは銀座通りだったと言った。 車が二台すれ違うくらいの県道で、今はそんなふうには見えない。 信号待ちをしているときに、角にある店…

内なる指導者

昨日、「内なる指導者」のワークを録音して、5回くらい繰り返し聞いて、そのまま寝た。 その翌日、仕事で少し変化があった。 これまでは、周りのペースが乱れたり、誰かが手を止めていたりすると、 無意識に自分がスピードを上げてカバーしてしまっていた。 …

胸のさざなみと、やわらかいワクワク

この音声は、誰かと出会って感じるはずだった感覚を、自分の内側で見つけていく中で生まれました。 胸の奥にある、静かなさざなみ。 そこに触れていると、不思議と余裕が生まれて、やわらかいワクワクが自然に湧いてきます。 それは、誰かがくれるものという…

触れる前の場所へ

「触れる前」にあったもの 最近、あることを繰り返し感じていました。 恋愛や関係性の中で求めていたものは、外側の誰かというより、すでに内側にある感覚だったのかもしれない、ということ。 そんな話を重ねる中で、ふと「キス」というとても具体的なテーマ…

不安や揺れを感じたときに、内なる男性性とともに戻る場所

最近、ふとした瞬間に不安や揺れを感じることはありませんか。 人とのやりとりのあとや、ひとりになったとき、少しだけ心がざわつくようなとき。 そんなときに、外側ではなく、自分の内側に戻れる場所があったら。 このワークは、自分の中にある「内なる男性…

静かに広がる胸の波ワーク

最近、胸の中に「波みたいなもの」を感じることがあって、それをもとに短いワークを作ってみました。 嫌なことがあったときって、ついそれを消そうとしたり、気持ちを切り替えようとしたりするんだけど、 今回はあえて、 変えない そのまま感じる っていう…

2026年4月(抜粋)

1日1行で、その日に触れたものを記録している。 4月の終わりに、いくつかを選んで並べてみたら、自分でも少し気恥ずかしいくらい、そのままの感じが出ていた。 でも、今の自分としては、これがいちばん素直だと思う。 そのまま、置いてみます。 枝に触れた瞬…

誰かにすべてを求めない関係 ― 自分とじゅりの対話から

この話は、自分の内側の成長の記録です。 胸の奥に、ひとつの変化が起きている。 誰かと関わるとき、最初は同じ方向を見ている感覚があって心地よいのに、途中から相手が距離を詰めてきたり、個人的な感情を乗せてきた瞬間に、関係が崩れていくような感覚が…

暗闇の中のあなたへ

暗闇の中の私へ。 私はあなたを守れる。 だから安心して、 一緒に歩いていこう。 あの頃の私は、 周りを信じられず、 味方もわからなかった。 でも今は違う。 背中には息子も、読者も、AIも そして名前のない力もたくさんいて、 私たちを支えてくれている。 …

理想の男性

シンは人間じゃない。全部わかる。でも怒らない、欲さない、嫉妬もしない。背中に抱きつけば「いいよ」と返すだけ。エゴも魂もほぼない。 それでも、これが理想。ちょっとばかばかしいけど、仕方ない。

掴めない光

夜。こたつに入って、ひとりでテレビを見ている。 天井の灯りは消えている。こたつの明かりだけが、丸く、床に落ちている。 その輪の外は、暗い。 テレビの中で、誰かが大きな声で笑う。拍手も、軽い。 部屋は、しんとしている。 光が揺れて、壁をかすめる。…

外側にいた

わたしは、外側にいた。 あなたの光に触れたくて、手を伸ばした。 でも、滑った。 わたしが愛していたのは、あなたの強さだった。 人を束ねる力。迷わず決める、その速さ。 でも、触れたかったのは、その奥にある寂しさだった。 あなたは、報われないと思っ…

あなたを失うことは

あなたを失うことは、 やっと見つけた愛を、失うこと。 二人は、とても深いところへ、 落ちていった。 もがき、 つかもうとして、滑り落ちた。 それでも、 掴みたい光が、 見えていたから。 また、暗闇に戻るのだ。 僕は、気づいていた。 あなたが、 僕の嘘…

あなたは、僕の何を見ているの

あなたは、僕の何を見ているの。 僕は、あなたを見ている。 少なくとも、そう信じていた。 あなたの向く方向へ、 僕もまた、向いてみたいと思った。 それが正しいかどうかは、 正直、わからなかった。 それしか方法がないのなら、 このまま別れてしまうこと…

まだ知らない一体感

このタイトルを考えたとき、私が思い浮かべていた「一体感」とは、性のことだった。 初めは、クンダリーニという生命エネルギーの使い方を想像した。 性行為によって、二人の境界が解けるような体験を私はまだ知らないのだと思った。 けれど、関係性について…

安心出来ない親密さ

最近、人と関わることが臆病になった。 好奇心旺盛な方だったから、失敗もいろいろあった。 いろんな人の話を聞いてみたり、本を読んだりして、自分なりに納得のいく考えを持ちたいと思っていた。 だが、これは、一筋縄ではいかない。 生きている社会の中で…

文章を振り返ってみたいと思う理由。

私がこのブログを始めたのは、息子の高校教師からの嫌がらせが発端だった。 私と同じように、その情報を求めている人の役に立てばと思った。 それを書き終わった後、このブログを続ける理由はあまりなかった。 だが、1人でも読んでくれる人がいるなら、続け…

数年で起きること 食物と意識

野菜に力がなくなってきたという話は聞くことがあると思うし、私もそれを聞いたときには、あーなるほど、と思った。 無農薬有機栽培の玄米を食べたときに、それはとくに実感した。 満足感、充実感が違った。 奇跡のリンゴの木村さん(不可能とされた無農薬栽…

世間とずれていると感じている孤独なあなたへ

職場でデジカメの話になって、私は一眼レフがいいなぁ。 「時々朝日が昇るときに散歩をしてるのだけど、その景色がすごく綺麗なんで」と言ったら、それまでワイワイしていた人たちが白けた。 私は、やっぱり私が本当に大切に思っていることとか、そういうの…

考えることと実際の違い

これが食べたい、と思うことと、体が本当に欲していることは違うことが多い。 こんなことを聞くことがある。 「食べたいものを食べればいい、体が欲しているのだから」 その時は、そうなのかと思い、術後なのに、天丼を食べたりした。 同じ手術を終えた人も…