ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

金融の本

資本主義って

『サブプライム後に何が起きているのか 』(春山昇華、2008) いま私たちは、歴史に残るような転換点をむかえています。 アメリカは長期にわたってほとんど不動とも思われる地位、権力を握っていましたが、その力の衰えが指摘されるようになってしばらくたち…

アメリカの債務不履行?

『新マネー敗戦』( 岩本沙弓、2009) この本は2009年に書かれたものです。サブプライム後のバブル崩壊に気をつけろと警告しています。 いまは、大恐慌以降で最大の経済危機(になる?)といわれていますね。 これから数年、ここに書かれているようなことが…

通貨はどうなる?

『通貨を考える』( 中北徹、 2012) 通貨の 価値はその国の 信用にもとづいています。 アメリカは 大量のドルを 刷っています。 そしてほかの国は、アメリカの国債を買っています。 大丈夫なんだろうか、と思います。 基軸通貨 であるから 他の国とは違うよ…

日本が破綻?

『経済は 「お金の流れ」で よくわかる』 (岩本沙弓、 2013) 当時の日本経済は低迷を続け 、リーマンショックがあり、 東日本震災があり、 日本の破綻が まことしやかに噂されていました。 海外ヘッジファンドの創業者、カイル・バス氏の 発言を紹介した …

災害時のバフェット

『世界金融危機彼らは「次」をどう読んでいるか ?』(宮崎正弘、 2012) 現在コロナで大変な騒ぎです。なんとか株価は急落を免れていますが、恐怖が恐怖をよべば蜂の巣をつついたような騒ぎになることも考えられます。 そんな世の中の動きをみながら、冷静…

国際政策協調ってなに?

『G20 の経済学 』(中林伸一、 2012) 「本書は東京大学の 公共政策大学院で 大学院生向けに行った授業に基づいている」 とあるように、とても良くまとまっていて、偏りのない内容になっています。 私達の生活には直接は関係ないように思える国際的な話で…

クラウドファンディング

『クラウドファンディング入門』( 丸山隆平、 2018) 以下一部抜粋要約。 中小企業の資金繰りは大企業に比べて厳しい。 中小企業の資金調達は借入金 (間接金融)に依存しているからだ。 中小企業は株式や 社債の発行などにより 市場から直接、資金を調達す…

デフレってなに?

『ユーロ危機と超円高恐慌』( 岩田規久男、 2011) 2011年10月31日、 円は史上最高値(円高)の1ドル =75円32銭をつけました。 リーマン・ショック直前の 2008年9月12日は、 1ドル=107円16銭でした。 円高は、 日本経済に …

アブダビ投資庁も頑張ってる

『政府系ファンド 巨大マネーの真実 』(小原篤 、2009) 正直に言って この本の内容を 簡単に紹介することは難しいと思いました。 一つには私たちがマスコミなどから得る情報の中にはめったに入ってこない、( また国によっては情報開示していない )政府系…

ブラックストーン、世界一のプライベート・エクイティ

『ブラックストーン』 (デヴィッド・キャリー&ジョン・E・モリス、訳、 土方奈美、2011) この本は 日本では あまり馴染みのないプライベート・エクイティで 世界一の会社の 歴史が書かれています。 この会社の歩みは アメリカの プライベート・エクイティ…

アメリカ発の破壊力

『世界金融崩壊 七つの罪』 (東谷暁、 2009) 2007年にサブプライム問題が起こり、アメリカから全世界へと 被害は広がりました。 真犯人は 誰なのか? その中で 「病原菌が存在した 」として書かれている箇所がありました。 〈以下一部抜粋・要約〉 サブプ…

一億円でプライベートバンク

『プライベートバンクは 富裕層に何を教えているのか』( 冨田和成、 2017) 日本人の50人に1人は、資産1億円以上の富裕層なんだとか。すばらしい国ですね。ですが、成り上がりでない人は 普通の人と同じ生活をしているようですね。 〈以下一部抜粋・要約…

孤高のカリスマ投資家

『リスク・テーカーズ』(川上 穣、2014) 「米国は優秀な若者たちが、投資家になることを語る国である」 この本に出てくる8人の投資家は、著者が4年かけて取材をしました。 「物言う株主」として経営陣に改革を迫るダニエル・ロープ。 不正会計を見抜いて、…

日本初の独立系ファンド「さわかみファンド」

『大丈夫何とかなる』 (澤上篤人 、2012) 日本初の独立系投資信託会社「さわかみ投信」創立者。 副題に「 貯金ゼロから始める軽やかな生き方」、とあります。 学者とか論者ではない著者が 、今を不安に生きる人に伝えたいこととは。 忙しい人は、最後に書…

100円から投信

『図解でわかる!投資信託 』(風呂内亜矢 、2017) 左側が文章で 右側が 図解 になっています。 そもそも投信とか「何がわからないか、わからない!」人にはオススメです。 <以下抜粋・ 要約> 目次 第1章 投資信託とはどんなもの ? 第2章 投資信託の手数…

投信の指標

『投資家は何を目安にして投資信託を選んでいるのか』( 山本 喜則、2014) この本は 「他人の説明を鵜呑みにしないで 疑問を持つ」という視点から、 通常必要とされている指標を 「本当に必要なのか」という立場で諭じています。 〈一部抜粋・要約〉 第1部…

ズボラに投信

『 新・投資信託にだまされるな !』(竹川美奈子、2014) 「ほかのことで手一杯で、資産運用?勉強している時間がない」という人も多いのではないでしょうか。 下の方に、答えが書いてあります。そこから さかのぼって、調べてみることが できそうです。 〈…

毎月分配、運用の結果

『あなたの毎月分配型投資信託が危ない!』( 深野康彦、2013) 投資信託にも色々ありますが、毎月おこずかいが入ってくる「毎月分配型」は人気が高いようです。 危ないと書かれていましたが、それでも「オススメ」の8本、が書かれていました。私は、 その毎…

ハゲタカファンドって?

『V 字回復を実現するハゲタカファンドの事業再生』(安東泰志、2015) ハゲタカファンドってなんでしょうか、調べてみました。以下、金融情報サイトより。 ハゲタカファンド(禿鷹ファンド)は、安値で買い叩いた株式や債券などの資産を高値で売り抜いて 巨…

プロでもたったの2割弱

『ETF とは何か』 ( 北村慶、2009) 株で、利益を出せる人の方が少ない、というのは聞いたことがあるでしょうか。 ETFは、株と同じように買ったり、売ったりできます。そして、プロが、色々な株を詰め合わせてくれているのです。 あとは、好みのタイプを選…

ETFと投資信託って?

『ETF 投資入門』 (カン・チュンド、 2010) 投資信託と ETF の違いが 詳しく書かれてありました 。 今や ETF は 日銀が購入したりして 一般的になっていますね。 〈以下一部抜粋・要約〉 ETF とは 投資信託の一種でありその中身は ファンドそのものです。…

投資信託は買うな

『投信バブルは崩壊する!』 (須田慎一郎 、2007) ジャーナリストである 著者、 須田慎一郎さんが 2007年当時 、投資信託が 第二のバブルになり 、 人々が熱狂していることに 危惧して この本を書かれたようです。知識のない人たちが、 国の「貯蓄から投資…

投資信託主義

『投資信託主義』( 藤沢久美 、2008) 筆者は投資信託を窓口で買うことをすすめています。 社会に出てまだお給料も少ない時に 、投資信託を買いに 窓口に出向き、対話をし、 学んでいったからです。 実際に 長年自分のお金で運用してきた 経験が非常に 説得…

徳を生かした労働

『相互扶助の経済』(テツオ ナジタ、 2015) この著者はハワイ生まれ、ハーバード大学を出て、現在シカゴ大学名誉教授。この本は英語で書かれて 日本語に翻訳されています 。 子供のころに農地を取り上げられた父と自動車に乗り、横を通るサトウキビを積ん…

スーパー経営者

『21世紀の資本』(トマ・ピケティ、2014)感想② 私たちは、富裕国である豊かな国、日本に住んでいます。教育や、保険、年金に、富を分配しています。 それは、今後も続くのでしょうか。 この本は所得格差が広がってゆくのではないかと書いています。そ…

格差社会と低成長

『21世紀の資本』( トマ・ピケティ 、2014)感想① 私たちは今 、低成長や 格差社会という言葉に怯えています。 この本は 歴史と言う 時間の流れの中で 今の私たちの位置を 見せてくれるように思う。 以下で、この本を読んだ私の 言葉で 説明してみようと思…

景気循環

『これでわかった!投資信託』 (川口一晃、2008) この本が執筆された2007年当時に 日本の株価の天井が、 2015年前後と予想していた筆者の 考えのもとになるデータが面白かった。 ペンタゴンチャートの第一任者。〈一部 抜粋編集 > 日本の人口動態で ベビ…

100歳時代の長期投資

『退職金バカ』(中野 晴啓 、2016) 私たち(50代)、100歳位まで寿命が伸びそうですよね。年金支給額も少なくなりそうですし、 老後どんな生活になるのだろうかと漠然とした不安があります。 退職後、一体いくら持ってれば安心なのか、著者は仮に2…

国債が売られる

『銀行員の正体』(別冊宝島、 2013) 私がかねてから知りたかったことがあります。それは「日本の国債が売られると、金利が急上昇し 利払ができなくなるのではないか。デフォルトになるのではないか」という日本の経済をゆるがすようなできごとについてです…