ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

15話 不登校児童・生徒、高校中退者等のための不登校相談会・進路情報説明会

金ちゃんの学校はガイドもなく進んでいるようでした。そして、いじめられて苦しんでいる生徒に対する、心のケアなど、 本当に欲しいアドバイスはありませんでした。 神奈川県いじめ防止対策調査会 - 神奈川県ホームページ (いじめの未然防止の実践事例やい…

14話 自律神経失調症の校長と、退学届け

7月4日 数日前、校長室に呼ばれて。何度目でしょうか、校長と話をするのは。「金ちゃんに会いたいな、一緒にテニスしましょうよ。テニス部の顧問と」など、 いろいろな話をしていました。 校長はなんとか、仲の良い人や、信頼できる人が学校にいて金ちゃん…

13話 日体大アメフト部、監督の免職と理事長の謝罪

テレビでは、日大アメフト部選手が悪質な反則をし、相手の選手にケガを負わせたことを、連日報道していました。 選手の「監督、コーチより指示があった」とする発言と、監督側の「指示はしていない。あれは生徒がそう受け取ってしまった」 とする発言の食い…

12話 不登校の弟を持つ化学の先生

6月6日 学校の自動販売機でコーヒーを買って、渡り廊下を通ると、若い女の人が私を呼び止めました。金ちゃんの化学の先生でした。 金ちゃんが早退した日、体育館で犬山先生と話した後で、 職員室に担任が居なかったので、化学の先生にそれまでのいきさつと…

11話 体育教師と面接、精神科について語る副校長

5月11日 昨日、校長より電話がありました。 「犬山先生は『登校できなくなるとは考えたくない。毎日、金ちゃんの事は考えている』と言っています。私も理想ですが、本人と会って仲直りできればと。お母さん、犬山先生と会ってもらえませんか」 「会いたく…

10話 教育委員を説得

5月9日 教育委員会の木村さんに「子どもSOS」で聞いた話をしました。 「校長はいじめとは思っていない、と言いますが、子どもSOSでは逆に『いじめの定義を知っていますか』と言われました。 『嘆願書を持って、教育委員会に行ってください。どうしたら…

9話 味方あらわる、子供SOS

5月8日 私は、教育委員会に電話する前に、考えをまとめようと今までのやりとりを書いてみました。 いじめの重大事態であることを学校、教育委員会ご報告してから、2ヵ月になろうとしています。 子供は学校に行こうとすると腹痛が起こり、やはりお休みをす…

8話 4冊の本と校長

5月1日 数日後、坂本さんは、学校の学級懇談会の後に校長に呼ばれて犬山先生から受けた行為の話をしました。 「こうして、昔の出来事で出てきたのは、第2、第3の被害者を出さないためです。子供も、ちゃんと詳しく話してと言っても 『思い出したくない、…

7話 校長と面接

4月25日 校長は「着任から(面接まで)時間が経ってしまったことは、担任が今はその時期ではないということだったのですが、よろしかったでしょうか」と言いました。 「嘆願書を読ませてもらいました。今日も学校に来れていないという事ですが。天候が悪…

6話 教育委員会へ報告

3月22日 その2日後、私は教育委員会に電話をしました。 学校に訴えるより先に教育委員会に電話をすることも考えましたが、学校に話を通してから、という手順をふんだのです。 それはただの告げ口のように思われたくなかったからです。 県教育委員会の代…

5話 副校長、教頭と面接

3月20日 金ちゃんの「嘆願書」と、私の書いた「手紙」を副校長と、教頭が読んでいます。 私はスマホで録音ボタンを押しました。 私は二人の心の状態見ようと意識を集中させました。 見えるのは以外にも、おびえた心でした。 私は、敵陣(アウェー)に子供…

4話 担任と面接<嘆願書><手紙>

3月15日 金ちゃん早退の次の日です。 その日も委員会がありました。私は工藤さんに金ちゃんの書いた「嘆願書」を読んでもらいました。 金ちゃんは、工藤君の件や、友達に聞いた犬山先生の話なんかを、書き入れていたのです。 工藤さんは一通り読んだ後こ…

日本初の独立系ファンド「さわかみファンド」

『大丈夫何とかなる』 (澤上篤人 、2012) 日本初の独立系投資信託会社「さわかみ投信」創立者。 副題に「 貯金ゼロから始める軽やかな生き方」、とあります。 学者とか論者ではない著者が 、今を不安に生きる人に伝えたいこととは。 忙しい人は、最後に書…

1話 金ちゃんの性格

ここで金ちゃんの性格を書いてみようと思います。金ちゃんの性格や、行動がこの物語にどのような影響を与えたのかは、読者のみなさんの判断にゆだねます。 金ちゃんは小さい頃から、やや体が弱く、ぜん息気味でした。ですから学校を休むことは多くて、 少し…

はじめに<高2に体育教師から嫌がらせを受けた金ちゃんの話>

金ちゃんが高2、高3までに起こった出来事を書いていこうと思っています。それは、同じような問題を抱えた人たちに、 少しでも希望を持ってもらいたいという思いからです。 子供が読めるように書いていくつもりですが、保護者、通りすがりの人、先生にも読…

100円から投信

『図解でわかる!投資信託 』(風呂内亜矢 、2017) 左側が文章で 右側が 図解 になっています。 そもそも投信とか「何がわからないか、わからない!」人にはオススメです。 <以下抜粋・ 要約> 目次 第1章 投資信託とはどんなもの ? 第2章 投資信託の手数…

投信の指標

『投資家は何を目安にして投資信託を選んでいるのか』( 山本 喜則、2014) この本は 「他人の説明を鵜呑みにしないで 疑問を持つ」という視点から、 通常必要とされている指標を 「本当に必要なのか」という立場で諭じています。 〈一部抜粋・要約〉 第1部…

ズボラに投信

『 新・投資信託にだまされるな !』(竹川美奈子、2014) 「ほかのことで手一杯で、資産運用?勉強している時間がない」という人も多いのではないでしょうか。 下の方に、答えが書いてあります。そこから さかのぼって、調べてみることが できそうです。 〈…

毎月分配、運用の結果

『あなたの毎月分配型投資信託が危ない!』( 深野康彦、2013) 投資信託にも色々ありますが、毎月おこずかいが入ってくる「毎月分配型」は人気が高いようです。 危ないと書かれていましたが、それでも「オススメ」の8本、が書かれていました。私は、 その毎…

ハゲタカファンドって?

『V 字回復を実現するハゲタカファンドの事業再生』(安東泰志、2015) ハゲタカファンドってなんでしょうか、調べてみました。以下、金融情報サイトより。 ハゲタカファンド(禿鷹ファンド)は、安値で買い叩いた株式や債券などの資産を高値で売り抜いて 巨…

プロでもたったの2割弱

『ETF とは何か』 ( 北村慶、2009) 株で、利益を出せる人の方が少ない、というのは聞いたことがあるでしょうか。 ETFは、株と同じように買ったり、売ったりできます。そして、プロが、色々な株を詰め合わせてくれているのです。 あとは、好みのタイプを選…

ETFと投資信託って?

『ETF 投資入門』 (カン・チュンド、 2010) 投資信託と ETF の違いが 詳しく書かれてありました 。 今や ETF は 日銀が購入したりして 一般的になっていますね。 〈以下一部抜粋・要約〉 ETF とは 投資信託の一種でありその中身は ファンドそのものです。…

投資信託は買うな

『投信バブルは崩壊する!』 (須田慎一郎 、2007) ジャーナリストである 著者、 須田慎一郎さんが 2007年当時 、投資信託が 第二のバブルになり 、 人々が熱狂していることに 危惧して この本を書かれたようです。知識のない人たちが、 国の「貯蓄から投資…

投資信託主義

『投資信託主義』( 藤沢久美 、2008) 筆者は投資信託を窓口で買うことをすすめています。 社会に出てまだお給料も少ない時に 、投資信託を買いに 窓口に出向き、対話をし、 学んでいったからです。 実際に 長年自分のお金で運用してきた 経験が非常に 説得…

徳を生かした労働

『相互扶助の経済』(テツオ ナジタ、 2015) この著者はハワイ生まれ、ハーバード大学を出て、現在シカゴ大学名誉教授。この本は英語で書かれて 日本語に翻訳されています 。 子供のころに農地を取り上げられた父と自動車に乗り、横を通るサトウキビを積ん…

スーパー経営者

『21世紀の資本』(トマ・ピケティ、2014)感想② 私たちは、富裕国である豊かな国、日本に住んでいます。教育や、保険、年金に、富を分配しています。 それは、今後も続くのでしょうか。 この本は所得格差が広がってゆくのではないかと書いています。そ…

格差社会と低成長

『21世紀の資本』( トマ・ピケティ 、2014)感想① 私たちは今 、低成長や 格差社会という言葉に怯えています。 この本は 歴史と言う 時間の流れの中で 今の私たちの位置を 見せてくれるように思う。 以下で、この本を読んだ私の 言葉で 説明してみようと思…

景気循環

『これでわかった!投資信託』 (川口一晃、2008) この本が執筆された2007年当時に 日本の株価の天井が、 2015年前後と予想していた筆者の 考えのもとになるデータが面白かった。 ペンタゴンチャートの第一任者。〈一部 抜粋編集 > 日本の人口動態で ベビ…

100歳時代の長期投資

『退職金バカ』(中野 晴啓 、2016) 私たち(50代)、100歳位まで寿命が伸びそうですよね。年金支給額も少なくなりそうですし、 老後どんな生活になるのだろうかと漠然とした不安があります。 退職後、一体いくら持ってれば安心なのか、著者は仮に2…

国債が売られる

『銀行員の正体』(別冊宝島、 2013) 私がかねてから知りたかったことがあります。それは「日本の国債が売られると、金利が急上昇し 利払ができなくなるのではないか。デフォルトになるのではないか」という日本の経済をゆるがすようなできごとについてです…