ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

その10 瞑想

私はYouTubeで、「瞑想」を再生して毎朝やっています。

とてもいいので、金ちゃんにすすめましたが「18で瞑想してる人なんている?」とムッとしていました。

金ちゃんのイメージは、歳をとった人の健康法の一つまたは、自分の内面を見つめ「さとりをひらく」ための修行といったものでしょうか。

 

私も何人かの著名な人が「瞑想」を生活に取り入れているのは知っていましたが、それは特別な人のすること、と思っていました。

 

しかし、そんなイメージと違って私にもたらしたものは、日々生活をしていく上で心のより所になるものでした。

 

まず、わたしが実践している瞑想の動画を紹介します。

 

瞑想 B- life   https://www.youtube.com/watch?v=3RZYY-2fghg

 

バレエなどの経験があり、オリジナルなヨガを発信している

B-lifeの mariko さんが、誘導してくれます。

仏教の瞑想と違う印象です。マインドフルネスというのだそうです。

 

Wikiでマインドフルネス(瞑想)を調べてみました。以下一部抜粋・要約。

 

マインドフルネスは、仏教用語のサンマ・サティ(「常に落ちついた心の行動(状態)」を意味する)の英訳です。

 

今日では多くの研究者が、マインドフルネス瞑想とは「気づき」や「ありのままの注意」を重視する「洞察瞑想」であり、

ヴィパッサナー瞑想とぼぼ同義であるとみなしている。

心理的・身体的健康や良好な人間関係、冷静な意思決定、仕事や学業への集中、全般的な生活の向上などに効果があるとして注目を集めている。

 

反すう(英語版)や心配は、うつ病や不安のような精神疾患を引き起こす一因となるが、

マインドフルネスに基づく医学的な介入は、反すうや心配を減らすのに有効であると複数の研究が示している。

 

1970年代以来の臨床心理学と精神医学は、様々な心理的な状態を経験している人々を助けるために、マインドフルネスに基づく多くの治療応用を開発してきた。

 

例えばマインドフルネスの実践は、うつ病の症状を和らげることや、ストレスや心配を減らすこと、薬物依存への手当に用いられてきた。

また、精神病の患者に対する多くの治療効果も示し、心の健康に関する問題を停めるための予防的な方策にもなっている。




私(チキハ)は1か月間、朝の20分を瞑想の時間にあてました。

するとストレスを感じているときの自分の状態

に気づくことができるようになりました。

 

何がストレスになるのかは人によって違いますが、ストレスとは自分にとって「嫌なこと」です。

 

例えばわたしは、イライラしている人が苦手です。そしてその視線が自分に向かうときに、苦痛を感じていますし、

そういう人を見ているだけでも嫌です。

 

そんな時に、瞑想で学んだことを思い出します。

それはストレスから自分を解放するテクニックです。

以下に簡単に書いてみます。

 

「息を一つ吐くたびに緊張やストレス、痛みやイライラのもとが吹き飛んでいきます。

そして、息をゆったり吸うごとに、リラックスした体の隅々までさわやかなエネルギーが満ちていきます。

 

雑念が浮かんだら客観的にその雑念をとらえ、スッと手放していきましょう。

そして、自分の呼吸へと戻っていきます。

こころの中に宿る静かな感覚へといしきを向けてみましょう。

 

体全身に温かい呼吸が流れていきます。

瞑想を通じ、今ここに集中することができるようになると、頭に浮かんでくる雑念を客観的に見られるようになり、

自分を責めたり、悲観的な感情に振り回されることも少なくなるでしょう。

 

そして、嫌な感情や、イライラ、ストレス、人間関係にふり回されなくなるでしょう。

今を生きる自分の体に感謝し、大切にしましょう。

自然と周りにも感謝の気持ちが膨らみ、優しくなれます。

感謝の気持ちで心が満たされると、温かいエネルギーで包み込まれ

生活に幸福感がもたらされ、生き生きと自分らしく過ごすことができるようになるでしょう」。




ヨガはとても自分にあっていました。からだをほぐすことと、こころをほぐすことは、連動しているのを感じます。

 

以下に医療行為としてのヨガがありましたので、紹介しておきます。

 

メディカルヨガ

 

リハビリを目的に誕生したピラティスと共に、西洋医療を補完する代替医療として注目されています。

 体の動きに対してどの骨や筋肉が使われているのかといった機能解剖学の知識を用い、

誰でも安全に疾患予防や不調改善を目的に取り組むことが出来ます。

 

メディカルヨガ・ピラティスは、健康維持を目的に考えられた運動です。

日本統合医学協会 https://medical-aroma.jp/medicalyogapilates.html



ヨガ・ニドラー

 

ヨガニドラーとは、意識を覚醒したままの睡眠です。 それは、究極のリラクゼーションとして、

身体、呼吸、感情、および記憶や、無意識に内在する不調和や、傷の解放に働きかけます。
また、深層意識にサンカルパ(決意)を行うことによって、自己実現の力を高めます。(ヨギーインスティテュートより)



図書館のヨガの本に載っていました。一部抜粋します。

 

ヨガ・二ドラー

 

リラックスしたあと

自分自身の奥にある安らげる場所へと意識を向けていきましょう。

光が四方八方に放たれ、深く平穏な喜びに満ちあふれた体の奥底は、ヨガでいうあなた自身の本質です。

 

ゆっくり自然な呼吸を意識しながらヨガ・二ドラーから戻って来ましょう。癒しの質が高まるにつれ、

調和とバランス、忍耐と根気、平穏と喜びが体中すべての細胞、組織、器官のすみずみまにまでいきわたっていく様子をイメージしてみましょう。

 

 

いかがだったでしょうか。

興味のある方は、ためしてみては?

B-life の本が出版されています。marikoさんは2~3分の瞑想を朝の習慣にしています。

自律神経みるみる整う 魔法のヨガ

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