ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

あなたらしくいられる時代が来る

 『天皇の金塊』( 高橋五郎 、2008)

YouTube の広告にこんなの出てくるのですが。

✅日本人が英語が話せないのは? 

✅明治維新のつくられたストーリー。

 明治政府のたくらみによって行われた数々の話、そこから商品を宣伝しています。

 

もしかすると事実かもしれません。

私たちは 洗脳をされていたのかもしれません。

あとがきに、こう書いてあります。

 

明日の自分のために今、何を知るべきか。

 この本は読者に今 知るべき事柄(出発点) を進呈したつもりで書いた。

 

〈以下一部抜粋・要約〉

 

今日まで“愚にもつかない”ニッポンであり続けているのは、 幕末政府を 継承 した 明治新政府にあると本書は見ている。

 

 新政府樹立を目指した 当時の指揮者たちは 、 欧州 に出向いて 金融資本家の DNA を取り込む(=仕入れる)ために才能と技術を遺憾なく発揮した 。

そして首尾よく 西洋人守銭奴たちの DNA を 体内に取り込むことに成功して帰国した 。

そうやって彼らは天皇の系譜を 彼らに都合よく改竄し、 天皇を神棚に祭り上げ、 国民を支配する 立憲民主主義を装う 維新政府を完成させた。

 

 西欧流DNAを体内に混在させた明治新政府の指導者達は、 DNA に導かれて戦争を発想、 躊躇なく海外侵略に臨んだ。

 日清・日露戦争から 大東亜戦争までの約50年間を戦争事業に費やした。

 その過程で海外の侵略先から強奪した 桁外れの 金塊財宝を蓄め込んだ。

 朝鮮半島、 ロシア、 中国大陸、 それにアジア諸国の各民族は、 異国で特段に発揮する日本特有の才能と技術 を様々と見せつけられた。

 特にニッポンのヤクザ者たちが外地で振りまいた暴力行為は凄まじかった。

 そのヤクザ者たちに守られて 緻密な観察力と 実務能力を外地でことさらに発揮したのが、インテリ達だった。

 

ただ悪事はいつかは明かされる。

 戦後半世紀の昨今になって、 日本による金塊財宝の 強奪行為が世界に漏れ始めたのだ。

 

日本政府とワシントン政府との間の マネー謀議と同時に、

 敗戦国ニッポンが実は賞味期限のない 大規模な強奪秘密マネーで 高度経済発展を成し遂げた秘密も明かされた 。

 

ニッポンが 欧米列強の帝国経済支配原理を操る方向で 明治政府を樹立して以来、 成金大国へと変貌するために 戦争介入してきた魂胆、 

つまり日本が日清・日露から太平洋戦争までの全ての戦争に 積極的に加担した国だった真実を本書は明かす。

 

私(チキハ)の感想です。

私の幼いころの大人達は威張っていて 偏屈だったように感じています。

年配の方で、その昔はもっとひどかったと 言うのも聞きます。

素直には生きられない大変な時代を生きてこられたのだ、と知ります。

 

 YouTube などでいろんな人が 真実の時代が始まると言っています。

占星術では2000年間続いた嘘の時代が終わるのだとか。

 

私達はその流れにいるのかもしれません。

その地殻変動 を動物みたいに感じてみたいと思いました。

大きな期待はしない方がいいんでしょうけども。

 

天皇の金塊

天皇の金塊