ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

【科学で汚水を完全循環】自然の中で生活する

『裏政治と裏科学でぶった斬る今後30年新時代の動向』(髙嶋康豪×藤原直哉、2019)

なぜ 1 +1 = 2 になるの? そんな疑問を持っていた小学生は博士になった。

生命についてです。脳がガクガクする展開です。「*」はわたしです。

<以下一部抜粋・要約>

 

今までと全く違った科学の台頭

 

髙嶋 ナノ科学、量子力学、動態系科学およびランダム科学によって、自然界の原理の中を調べれば調べるほど、スーパーコンピューターを超えるシステムがいくらでもあるということがわかり、人間が作ってきた創造の世界よりも、とてつもない力があることがわかってきました。

生物の触媒性もその一つです。

そして今、動態系科学というものが最も進み始めて、ハイパー・イノベーションの時代に変わってきています。

ハイパー・イノベーションとは、地球の物質や動力だけではなく、宇宙も含めたエネルギーの立場からものを見て、今までのような相対的な価値観、元素主義、物質・重力が大元にある科学から外れた、エネルギーとしての生命と、生命の奥底にある霊(たましい)を科学的に解明し活用しようというものです。

藤原 今までの枠組みには入り切れないところを分析するわけですから、それこそ次元を上げるということになりますね。

髙嶋 まさにそのとおりで、動態系の分析方法は相対的な関係の中で行う今までの分析や解析と違って、そのままの姿を同じ空間の中で、どこまでどう捉えることができるか?が全てです。

ということは、3次元、4次元、、5次元、、6次元、7次元と次元をいかに上げるか?という話になってきます。

物質の世界を超えた世界との接点を撮影し、解析する機械の1つに理化学研究所にあるSACLAがあります。

 

「*次元とはなんですか」

知恵袋より

ベストアンサー

Orang beastさん

 

2012/12/26 18:13(編集あり)

 

何を次元として表すかで表現が変わってきます。

 

ただし、一般には空間の広がりを示す時に使われることが多い。

まず、次元とは位置情報を特定するためにも必要不可欠なものである。

 

【1次元】…線「道路、線路、物差しは1次元です。」(座標軸xで表されます。)

線上にある物体の位置情報は1つの数字で特定できます。

 

【2次元】…面「グラフ用紙を想像してください。地球上も経度と緯度からなる2次元の世界と考えることができます。」(座標軸x,yで表されます。)

平面上にある物体の位置情報は2つの数字で特定できます。

 

【3次元】…空間「空間、立体物」(座標軸x,y,zで表されます。)

空間上にある物体の位置情報はどの場所でどの高さにあるかというように、3つの数字で特定できます。

 

【4次元】…時空「空間に時間の概念が加わった世界。過去や未来へ行く動きは4つめの時間軸を移動していることになります。」(座標軸x,y,z,tで表されます。)

友達と待ち合わせをする時に「何時にあの場所で待ち合わせね」というように、場所だけではなく時間も指定しなくてはなりません。つまり、4つの数字で特定してやる必要があります。3次元の空間、物体は時間の流れで常に変化(移動)しています。

過去も現在も未来も同時に存在しており、我々はこの時間軸を移動しているにすぎないことを理解してください。時間は空間の連続です。これが4次元時空です。

 

病院などで使われるMRIを考えてください。MRIは体の断面を2次元の画像で表し、体の縦方向の座標を時間軸に変換し連続的に表しています。なので、我々が認識している3次元の空間/物体も、4次元に埋もれた断面であることが分かると思います。



↓ここからは解明されていないので推測になります。

 

【5次元】…並行世界「時間軸が無数にある状態(世界)」(座標軸x,y,z,t,pで表されます。)

場所と時間が合っていても、互いに会う事が出来ないとしたら・・・・

これは世界線(歴史線)が違うからです。時間軸は必ずしも一本とは限りません。当然行くことも見ることも出来ません。

それは一般に並行世界、パラレルワールドなんて言われたりしますが、その存在を裏付ける物理学的な証拠がいくつか見つかっています。

量子力学での電子のスリット実験の結果もそうでしたが、無い可能性のほうが低いのです。

 

もちろん、それぞれ歴史の異なった世界線には自分がおり、すぐ横の世界線では、自分とまったく同じで、まぶたきの回数など、些細な振る舞いまでもが似通った、同じような運命をたどる自分もいれば、遠い世界線では、今とは全く異なる驚きに満ちた運命をたどる自分だっているのです。

 

そして、これらの体は互いに影響を及ぼし合って、連続して実態化しているのです。



決してオカルト話とか作り話ではなく、実際にあり得る話です。




座標の概念は、PCソフトのエクセルでも同じことが言える。

一つ一つのセル、これが0次元の点であるとすれば、横方向の【行】が1次元、縦方向の【列】を含めると2次元となる。

更に複数の【シート】を含めれば3次元になる。

それらをひと固まりにした【エクセルファイル】は4次元の概念であると言える。

さらにそれらがいくつか集まって、【フォルダー】を形成しているのであれば5次元、更にこれらを保存している【HDD】は6次元と表現できる。



つまり、何を集めてグループ化しているかである。

次元を増大していけばより情報量が増えていくのである。

 

 

默照枯座より正念工夫

 

藤原 博士は宇宙の全体の中に霊(たましい)と言う世界があり、それに物質としての生物が乗ったものが生命だとおっしゃっていましたね。

髙嶋 そうです。今まで人間は逆立ちしてみていたわけです。

藤原 そういうことですね。

髙嶋 その生命の仕組みが仏教で言う一念三千なのです。

藤原 一念三千、全てが1つになっているということですね。

 

「*一念三千とはなんですか」

日蓮宗ポータルサイトより。

一念三千とは、地獄から仏の世界までのありとあらゆる世界が、お互いにつながりあいながら総計三千の世界を形成している、この仏の世界〈仏界〉を含んだ三千世界が、一瞬の心の動きに内包されている、という論理です。

 

 

髙嶋 自我と自意識だけでものを見ると相対的な考え方しかできません。無意識の中の本当の自己の思考回路を研鑽しなければいけないのです。

藤原 無意識の自己と会話をするにはシータ波しかないのですね。

髙嶋 瞑想ではシータ波は出ません。

瞑想や座禅をするといっても、ただ体を動かさず静かにしていることはこと、寝ているようなもので、枯れた木と同じであるということ。

そうではなく、自我の部分が動かないようにして、無意識の自己を起こし耕さなければいけない、ということだったわけです。

ただ動かないでじっとしていることを「默照枯座」といい一方、自己を掘り起こそうとすることを「正念工夫」といいます。

 

ハイパー・イノベーションで科学は時空を超える

 

髙嶋 再生生物学や蘇生生物学もそうですね。

病気を治そうとすると余計おかしくなるけれど、万能細胞のようなシートを生物にポンと貼るだけで元に戻りなさいと言う命令が出るという科学です。

藤原 回帰ですね。

髙嶋 これはフィジカルやケミカルだけ操っただけでは起こせない現象です。

生命というものにつながった場合だけ蘇生回帰が起きるのです。

それは時空を超えるということだと思います。

つまり科学が時空を超えることがハイパー・イノベーションなのです。

時空の中におさまっているのは物質だけであって、時空をなくしてしまうと、その中にある本質的なものが見えますからね。

 

ゼロから生まれる真の喜びを知り、進化の道へ

 

藤原 新しいサイエンスのパラダイムが開けてくれば、我々はきっとまた新しい夢を持てますね。

髙嶋 私は今人類が進化する時だと思っています。

私の技術では空気から植物が育ちますし、水は100%リサイクルできます。

またあらゆる有害物質を全て消すことができ、その水を使えば、米も野菜も、すべてできることが証明されています。

藤原先生と一緒に放射能を消してきましたし、ありとあらゆる重金属も消してきましたし、食べ物を作ってきました。

なぜそのようなことが可能になるのかといえば、産霊といって、エネルギーがこの世界とあちらの世界を出たり入ったりするからです。

その力で、あらゆる物質は消すことができ、あらゆる物質は生むことができるのです。

それを色即是空、空即是色といいます。

 

私(チキハ)の感想です。

そのうちブッダの世界を、見ることが出来るのでしょうか。

無意識の自己との会話、やってみたいですね。

瞑想ではシータ波を出せない。ではどうすればいいのか。

睡眠に入るとき、まどろんでいるようなときチャンスがあるようですが。

……何の話をしよう。

そして無意識の思考を研磨するってちょ、ちょ、ちょっとお待ち下さいね。ボーっ。

好きなところに住める時代がやってくると聞いたことがあります。

例えば森の中で暮らすと考えたとき、困るのがトイレかなと思っていました。

微生物が分解をし、それが飲めるほどの水になるなんて理想的ですね。