『すべては「必要、必然、、最善」』(舩井 幸雄、2014)
平等、平和な世界がすぐそこまで来ていると著者は語ります。
(*)は私です。
<以下一部抜粋・要約>
ぜひ知ってほしい波動理論の基本
末廣淳郎さん(株)アポロ科学研究所代表取締役は波動理論の権威です。
末廣淳郎 [波動エネルギーの実用化]
波動ーー高次元エネルギーとは
2008年日本の物理学者4人がノーベル賞を受賞しました。
その後、科学専門雑誌に、
「ミクロの世界の物理学である量子論によると、電子や原子などにも波動としての性質がある。
電子や原子は、身の回りの全てを構成する源なので、“自然界は波動に支配されている”といっても過言ではないのだ……」
と書かれてありました。
このミクロの世界の波動には音波、電波、光、磁波、放射線などがあります。
そしてこれらには、電磁気エネルギーの特性を持ち、超ミクロの世界から超マクロの世界まで、言い換えれば、大自然の動きは、素粒子の世界の動きが原点になっているかもしれません。
東洋的には、「次元の高い気」と言われている“ハイレベルエネルギー”とは、原子の中の陽子と電子が中和して中性エネルギーに変換され、原子空間から放射されている重力波が合成反応して、生命レベルのエネルギーにまで進化したものであると言われておりますので、このエネルギーは、中性の電磁気エネルギーであると考えられます。
ハイレベルエネルギーの原則と特性
原則
- 蘇生・活性化
- バランスコントロール
- 融和・調和
機能特性
- 高次元である
- 害を与えない
- 縦浪で循環型である
- 伝播する
- 遮へい物を透過する
- 電気的に中性である
- 同じ波動は共鳴する
波動エネルギーの未来
波動エネルギーは、科学的論証、方程式が確立されていない面がありますが、大きな自然の法則がありますので、その自然の法則に基づいているものであれば、必ず現象、結果が出ます。
そして、広範囲に広がっていく性質があるため、大変低コストで結果を出すことができるのです。
川田薫 [生命の秘密]
生命体の誕生とその瞬間
岩石から抽出した溶液から、いとも簡単に有機物が合成されることが確実になりました。
いよいよ生命体の誕生です。
そこでは何が起こるのでしょうか。
生命体の発生にはアミノ酸からタンパク質の合成が不可欠です。
この反応促進させるためにリゾチームと言う酵素を使うことにしました。
この溶液と酵素反応は完全な無菌操作によってシャーレの中で行い、その後、自然光の下で光化学反応をさせるのです。
シャーレを顕微鏡下に置いての観測です。
数日後にシャーレの中に1ミクロン位の小さなものが発生してきました。
シャーレを顕微鏡下で連続観測していたところ、3日目にはわずかに動き始めたのです。
観測をし続けていると、時間とともに数が増えるとともに、どれもが動き始めてくるのです。
一切の作用のない状態の中で発生したものが、静止状態から運動し始めるのです。
一切の作用の働かない状態の中で、完全に静止していたものが突如として動き出すという現象を、私たちが経験したことがありません。
「静止後動く」という現象を、どうしたら理解できるのでしょうか。
悶々とした日々が続きました。
そしてついに、この実験から約2ヶ月後のある日、突如として、
「生命体とは身体が先に出来てその身体に生命エネルギーが後から入ってくる」
ということが電撃的にわかったのです。
つまり生命体というのは「身体と生命エネルギー」が、一体不可分状態になった存在である、ということです。
生命エネルギーの証明
生命体がエネルギーを獲得したということを、「動く」と言う次元の異なる現象から推論したに過ぎません。
モノが獲得したエネルギーをどのようにすれば科学として認知することができるのでしょうか。
物理学においてエネルギーは直接には測れないので、何か別の物理量に変換する必要があるのです。
細胞や器官ではエネルギーが小さすぎて、現在の技術をもってしても計測できない可能性があります。
そこでラットという個体が獲得したエネルギーを測ることにしました。
つまり、ラットが獲得したエネルギーはラットの死とともに体から離れるので、そのときの体重の変化からエネルギーを考えるということです。
(※中略)
ラットの死によってラットが獲得した生命エネルギーが身体から出入りを繰り返しながら、確実に離れていく様子が初めて明らかにされたのです。
さらにラットという個体の死が心配停止後ではなく、かなり時間が経ってからエネルギーが離れるということも分かってまいりました。
柳原能婦子 [療術は楽しい]
2012年12月21日にストレスは物体だとわかりました。
ですのでストレスは「母の手」(器具)で取り除くことができます。
ストレスには、肉体的ストレス、電磁波によるストレス、目に見えない精神的ストレスの3つがあります。
肉体的ストレス
筋肉はライン上、機能上、構造上に問題が起こり、脊柱に歪みが起きて肩がこって、血圧に異常が起こり、続いて関連臓器に異常が起こり、血液やリンパ液が流れが悪くなり、病気へと悪化していくようです。
電磁波によるストレス
今、電磁波のないところはありません。でも電磁波は体にくっつくとほこりになって、首ラインによく溜まるので首からタオルをかぶって両手で下向きにほこりを払うようにすると、かなりほこりが取れて気分が良くなります。
見えない精神的ストレス
私が大学で習った人間の成り立ちは、精子と卵子が最初に結合したところが背骨で、それから円筒形になって前側で合わされると学習したのと、言葉遣いとして「胸に収めておく、胸を痛める、胸騒ぎがする」等々あることから、ストレスと言われている”もの“を胸骨の中に挟み込む隙間があると推測しました。
私自身の皮1枚下の胸骨をプラナ(気を意味する)で開いてみました。
開いた隙間からこりこりした紐状のものが出てきました。
(※中略)
「母の手」でできるだけ優しく撫でているうちに全身が暖かく気持ちよくなりウキウキしてきました。
私(チキハ)の感想です。
ハイレベルエネルギーを利用した農作物などを作られています。
遮蔽物を透過する、同調する、などの特性は、際限なく使えるということですね。
これらの科学が将来的には様々な分野で実用化されるのでしょうね。
生命の概念も変わりそうです。
ストレスが物体というのも面白い。出版された本の中で詳しく書かれているようです。
これらのものが世の中に広がっていくことを考えると楽しいですね。