『レムリアの叡智』(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ、2008)
<以下一部抜粋・要約>
二人の魂が誠実に、自発的に真実を語ることによってお互いを育むことができるとき、真の親密さが生じます。
あなたが望む高次の波動に入り、ハートの共同体を形成することが可能になる前に、多くの浄化、すなわち、きれいにしなければならない作業が存在します。
二人から共同体をつくりはじめてください。
以前にはなかったようなやり方でお互いを信頼し、手を伸ばしてください。
お互いがそれぞれ旅してきた、とても素晴らしい魂の道の証人になってください。
お互いに自分をこのような方法で開くことができるときにのみ、ハートと魂の共同体の内部の結びつきを、ますます強化することができるようになります。
テロㇲの子供たちに、一緒に遊びに来るように頼んでください。
彼らとつながり、存在するという単純な行為の中で、楽しみと喜びについて持つ生まれつきの感覚を分かち合ってもらうように、彼らに頼んでください。
最も暗い状態で、葛藤が大きすぎて耐えられないように思われるとき、このような時が、彼らを最も必要とするときです。
彼らの喜びや遊び心、周りの世界に対する創造的かつ想像的な見方は、あなたの内側に住む魔法の子供に向かって、再びハートを開くでしょう。
彼らには笑い声とクスクス笑い、冗談があります。
彼らの目をのぞき込み、絶望の残りを一掃してください。
他にはなにも効果がないようなときに、彼らはあなたを元気づけるでしょう。
彼らは小さな子供たちの集団を連れてきて、あなたの家でパーティを開くでしょう。
新しい癒しと若返りの技法は、二つの要素からなるものが現れるでしょう。
一つ目の要素は、自分を癒す過程で、その人のエネルギーを完全に呼び起こそうと意図する形式です。
二つ目の要素は光と音を利用する道具です。
また皆さんの一人ひとりは、自分をきれいにするという点において、個人的な責任も持っています。
あなたが転生中に、あなたにとって新しい波動やレベルで楽しもうとするとき、それを妨げるエネルギーがあります。
皆さんは全員、この惑星を癒して、苦痛と分離の意識から人類を開放するのを助けるために、肉体へ転生してここにいることを志願してきました。
あなたの仕事はここにあります。
大昔からの悲しみとトラウマを感情体からきれいにするたびに、あなたはまた母なる地球の感情体からも、悲しみとトラウマをきれいにしています。
アセンションの炎と紫色の炎は、それぞれ固有の周波数を持っている自由の炎です。
神聖な愛に至らずに表現されたどのようなエネルギーも、紫色の炎で変容させることができます。
私(チキハ)の感想です。
いいことを書いているようにも思う。
これが真実なのかは分からない。
地球の内部に、レムリア(沈んだとされる大陸)の生き残りがいるということ。
本当に存在するのか分からない。
調べれば、証拠はあるのかもしれないけれど。
だから、妄想だったとしても、許せるように思っている。
鏡のように自分が現実を作っているという話は、最近よく目にする。
量子力学とかいうところで同じような話があるから、そうかもしれないと思う。
難しくて説明をされてもよく分からないけれど、観察者の意識が物事を決めてしまうということ。
紫の炎のこととか、学者がパワーポイントで説明してくれたらいいのにと思う。
何が言いたいかというと、意識を自由にしたり変容したり、感情の詰まりを溶かして流すような作業を、紫色という色の周波数を利用して、観察者として心の目で観察するような、ことは可能なのだろうか、ということ。
この本の中では、祈願文として、意図を唱えるけれど、依頼する相手は、誰なのかというと、よく知らない人なのだ。
神とか天使とか聖人とか違う次元の自己とか、彼らから勝手に手助けすることは出来ないのだ。
だから、依頼するのだが。
いろいろ未知なことだ。
何が真実かが分かるようになるには経験や訓練が必要というから、練習のつもりで試している。