ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

日月神示の中に面白い箇所がある

日月神示の中に面白い箇所がある

 

日月神示を紹介する動画とか、見ることはあった。

よくある予言的なでしょ、と吐き捨てるにはいささか真実が混ざっているようにも感じていた。

日月神示と大日月神示というものを紹介しているのを見て、興味を持った。

かといって、書籍を買っても読みにくい文を読んでいるうちに何を言いたいのか分からなくなることは予測できる。

ふん、と鼻を鳴らして検索する。

そして面白い箇所をwikiで読んだ。

 

嘘だという。

誰それの霊が見える人たちに、ナントカの神とかが現れ語りかけてきたりする。

それを一刀両断にしている。

霊界というけれど、神の世界と幽霊の世界とがあるようだ。

幽界は、本当はないのだけれど人間の想念が作っている。

神懸かりというけれど、どちらから来ているのか、分からないといけない。

それらを審神することをサニワという。

「目に見えぬところからの通信は高度のものほど肉体的には感応が鈍くなり、暗示的なものになる。

下級霊は現実界と紙一重のところに住んでいるため、その感応は極めて強く人間の目にはいかにも、もっともらしく映るのでこれも注意が必要である。」

私、この人は、と思う人の背後に人間よりも3周りくらい大きい人がいて、ある人は醜くゆがんだ顔、ある人は怒りを強調したつくりで、ある人は陰気で重い。

こう書くと生々しい感じではないか。

しかし、透けているような感じ(アラジンの魔法のランプの魔人)だし、実体がないので絵に描いたようで、恐れおののくようなものではなかった。

その人たちは、気が付いていないのだけれど本人は自分が正しいと思っていて、強烈な怒りの熱した石のような塊を人に投げつけている。

そして、そのことを楽しんでいるような、いたぶって喜んでいるような様子が共通していている。

アレはなんであるのか。

その答えが載っていた。

「下級霊が懸かった霊媒の態度や所作、動作、言動は高ぶったり、威張ったり、命令したり、断言したり、高度の神名を名乗ったりするものであるが」とある。

私が見たのは普通の生活者で、霊媒師ではない、フツーに憑いているのだ。

下級霊なのだろう。

その人の考えていることに感応していることになるのか。

そう考えると、いますよね周りに。

私自身も、股関節なのか鼠蹊部なのかそのあたりに、腐った様な顔を見て(妄想だと思えない、身に覚えがある)憑いているんだろうと思っている。

とるように意識しているが、どうなんだろう。

「霊眼で見たり霊耳で聞いたりすることは間違いが多い。物を見るのは額で見ることが重要である。額の目に見の誤りはなく、額の判断に間違いはない。

また、正神からの感応は額から入り、顔面全体に及び、やがては身体全身に及んでいくものである。」

奇跡を起こしたりするのも下級霊で、正神には奇跡はなく、高級霊は態度が立派のようだ。

しかし、そういった下級霊に対しても、愛を持って接するのだ。

馬鹿にしてはいけない。

「馬鹿にすると、審神者(サニワ)を馬鹿にして始末に負えないことになるので思慮が必要である。」

この辺り、人間でも同じですよね。

「霊的良心は神示や神典類によって、また体験によって養われる。さらには高度の科学書も参考になる。」

神の守護(日本人なら日本の)は人間からは全然分からない。

「霊媒を通じてこの世に語りかける霊の九分九厘は邪霊である。」

逆に、天使というのがいて、人間に通信したり、指示したりするようだ。

こっちを見たいと思うのだが。

末世になると天使が胎の中に入って生まれ来るとか。

その人たちがリーダーになるのだろう。

さて、その前に、三千世界の大洗濯が行われる。

三千世界とは、神界、幽界、現界ということだ。

凄いことが書いてある。

ポールシフトなのだろうが、またたきの間に天地がひっくり返る。

逃げ場はない。

だがしかし、もっと凄いことが書いてある。

半霊半物質、四次元高度の、物質でない世となる。

半霊半物質の肉体。

新しき生命体。

「今までのような八方的な想念や肉体では生きていかれん、十方的想念と肉体でなければならん。」

なんか、すごい小説みたいになってきてるけれど、大丈夫なのか。

刺激的ですねえッと、持ちこたえる。

予兆について書いてある。

太陽が数個になる。

ナント。

夏の雪。

冬の桜。

近年の異常な気候変動を見るとありえなくはない。

太陽が増えるのは聞いたことない、怖いもの見たさは、ある。

どうせ、どうにもならないなら、とことん見てやろう、なんてアナタもそう思うでしょ。

多くの国が軍事的に攻めてくる。

そこで、ポールシフトで天地がでんぐりかえる。

クライマックス。

では、なく。

ここからが、見どころという。

息をもつけぬ展開なのだ。

肉体の怖さではないぞ、ミタマのこわさぞ。

己の心に巣くうてる悪のミタマがこわいぞ。

これは、どういうことなのだろうか。

ミタマが曇っていたら生き残れないということだろうね。

新しい生命体になれる人は、放射能にも負けないらしいが、そんな変化に耐えられるのは人間の力では出来なさそう。

そうならない人の最期は。

その様子が地獄の様なのだ。

悪霊どもが共食いを始める、獣だから。

その話はなにかで、それらしいことを聞いたんだが、そういうことも起きそうだ。

その頃には、善人には守護があるんだろう。

多くは伝説であり、人の妄想から生まれる。

だが、今の世を見ると妄想と現実が入り交じっているように見える。

誰かが、映画のようなシーンを、ぶち込んできてる。

終末を演出しているようにも見える。

実際は、どうなんだろう。