高市氏が日本人初の女性総理大臣になって、どうなるのだろうか。
過去、黒人初の大統領になったオバマ氏の演説を聞いたとき、本当に感動した。
父親の世代は、黒人の差別は酷かったのに、その出世までの中にどれほどの困難があったのだろうかと思った。
「ラジオでこの演説を聞いている、子供の養育費が心配で眠れない親たち」と恵まれない環境で生きる人たちに希望を与えていた。
その後、大統領選には、組織的な裏の力が働くのだということを知った。
その中で、日本の政治家にもそのような力が働いていると聞いて、流れてくる情報には、距離を置いた方がいいと思うようになった。
その裏、の力関係や仕組みをよく知っている人たちが、YouTubeで発信しているので、それらをたまに見ている。
裏の組織の力による影響を排除しようとしているトランプ大統領に、高市総理は反するものではないらしい。
私はここ数年、政治家に関しては、とても複雑なことをする人たちなのだと思って見ている。
真実というのは分からないようにして生きなければ、渡って行けない社会なのだ。
世界ではこう、国ではこう、地方ではこう、経済界ではこう、貿易ではこう、あの人ではこう、この人ではこう、マスコミではこう、密室ではこう、と使い分けなくてはならないのだ。
そして、裏、で政治家を操る人たちは、どこまで何を要求しているのか、その人たちとの駆け引きもあるのだ。
高市総理は、日本初の女性総理ということで、オバマ氏と並べるわけではないが、時代の顔なのだ。
藤原直哉さんやマドモアゼル・愛さんは、後ろから弾を撃たれると表現している。
トランプ大統領がやろうとしている、裏にいる権力者たちから国を守ることは、命懸けだ。
どちらから弾が飛んでくるのか、わからない。
身内からなのか。
私は、高市総理はあまりにも歯切れが良すぎると感じている。
お人形のように、表に出ている。
マドモアゼル愛さんの動画から一部抜粋します。
終戦後は日本が独立路線を歩まないように、日本を嫌う勢力を上層部につけ、その政治を自民党にやらせる、宗教と一体化させて票田その他をゆるぎない形にする。清和会自民党がそうした政策の中心にありました。
よって国民の労働の成果の多くが横流しされて行ったわけですが、アメリカにトランプ氏が出現したことで、こうした日本を運営していた背景に大きな変化が出たわけです。それでも日本は最後までアメリカのグローバリストに支配されていましたが、安倍首相がトランプ氏に対して、完全に白旗をあげて、従ったのだと思います。ただ、そのことで安倍氏に不運が訪れたのかもしれません。
高市さんは本来は清話会の流れを汲む、グローバリズムに直結していますが、安倍氏と同様、トランプ氏の軍門に完全に下ったことが、伺えます。
私は当初、高市氏はトランプ氏とはまったく相容れない内容の人だと思っていましたが、安倍氏と同様のルートで今回変わったのでしょう。くったくのない笑顔は迫力こそありませんでしたが、嘘はないように見えました。