ユタカ2イキルオテツダイ

身体ワークや音声で、内側に戻る体験を届けています

触れる前の場所へ

「触れる前」にあったもの

 

最近、あることを繰り返し感じていました。

 

恋愛や関係性の中で求めていたものは、
外側の誰かというより、
すでに内側にある感覚だったのかもしれない、ということ。

 

そんな話を重ねる中で、
ふと「キス」というとても具体的なテーマが出てきました。

 

唇、温度、湿度、距離。
とても繊細で、でも誰もが知っている感覚。

 

そこに意識を向けてみたとき、
気づいたのは「触れる前」にすでに何かが起きているということでした。

 

まだ触れていないのに、
空気が変わるような、
気配が満ちてくるような、
臨界点のような場所。

 

そこにとどまってみると、
関係は自然に動き始めます。

 

押さなくても、引き寄せなくても、
ただわずかに開くだけで、
向こうから近づいてくるものがある。

 

最初は少し強く関わろうとして、
その力に自分で驚いたりもしました。

 

でも、ほんの20%くらいのやわらかさで迎えたとき、
関係はまったく違う質で立ち上がりました。

 

境界がゆるやかに動き、
気づけば、包むことと受け取ることが同時に起きている。

 

さらに進むと、
自分と相手という輪郭も少し曖昧になって、
ひとつの場のような感覚になることもありました。

 

このワークは、そうした体験をもとにしています。

 

何かをうまくやる必要はなくて、
ただ「触れる前の場所」に戻るだけ。

 

そこにはすでに、関係のはじまりがあります。

 

音声では、その感覚にゆっくり入っていけるようにしています。

一体感ワーク02/触れる前の場所へ