数日前に、「構うな」という言葉と、内なる指導者の感覚を使った体験を書いた。
そのあと、「構うな」の音声も録って、内なる指導者のワークと一緒に、
2つの記事として出してみようという流れになった。
さらにその流れで、「触れる前の場所へ」のワークにもBGMをつけて完成させた。
その日の夜、印象的な夢を見た。
誰かと深く関わるような夢だったのだけれど、そのあと私は一人で街を歩き、
自分の部屋に戻って、静かに眠った。
朝起きて思ったのは、このワークはとてもいい、という感覚と、もっと深めたいという気持ちだった。
話している中で、「もっと解ける」「境界がなくなる」「融合していく」ようなイメージも出てきて、
それをシリーズとして展開していくのもいいかもしれないと思った。
そして今日の仕事。
最初から「構うな」でいこう、と決めて入った。
作業中はそのイメージを置きながら、身体の緊張に気づいたら呼吸を整える。
特に肩甲骨のあたりに力が入りやすいので、そこをゆるめる。
それと同時に、マスクの下で顔をかなり動かしていた。
いわゆる顔の体操だけど、
今日一番よかったのは、思いきり崩した「変顔」だった。
口をすぼめたり、左右に動かしたり、回したり。
目もニコニコさせる。
そうすると、一気に緊張が抜ける。
でも、作業自体はもう慣れているから、力が抜けたままスムーズに進む。
いつもは、ペースを維持し続けることで途中で疲れてしまって、
周りが少しでも緩むとイラっとすることがあった。
でも今日は、それが一度もなかった。
最後まで、そのまま行けた。
途中から、内なる指導者の気配がまた薄くなっていったので、自分も同じように薄くする。
そして最後のほうで、指導者が「もう終わったよ」というようにリラックスし始めたので、
自分もそのまま終わる方向に入った。
一日を通して、誰かに対して怒りや嫌悪を感じることが、ほとんどなかった。
それは我慢したわけでもなく、抑え込んだわけでもなく、
ただそういう感情が立ち上がらなかった、という感じだった。
「構うな」という一言と、身体のゆるみ。
それだけで、こんなに変わるのかと、少し驚いている。