ユタカ2イキルオテツダイ

身体ワークや音声で、内側に戻る体験を届けています

優しい人が苦しくならない話②/ 通じないのは、優しさが足りないからじゃない

最初から、違和感はあった。

この人とは合わない。


そう感じていたのに、
なぜか関係は続いていた。

 

相手が強く求めてくると、
そこから離れることができなかった。

 

必要とされること、
求められること。

 

それがどこかで、
自分の価値のように感じていたのだと思う。

 

だから、
何度もこの関係について考えた。

 

どうしてこうなるのか。
何が引き寄せているのか。

 

繰り返し、同じ問いの中にいた。

 

そんな中で今日、
少し違う角度から見える瞬間があった。

 

この人は、
深く考えていないわけではなくて、

そもそも、
生きている前提が違っていた。

 

関係の中で自分を成立させる人。

 

立場や優位性、
コントロールや承認の中で、
自分の位置を保つ人。

 

そして私は、
そういう在り方を選びたくない人だった。

 

どちらが正しいとかではなくて、
ただ、いる場所が違っていた。

 

彼は彼の場所を選び、
私は私の場所を選ぶ。

 

いくら言葉を尽くしても、
その前提が違えば、通じることはない。

 

それを、
やっと自然に受け入れられた気がする。

 

合わないものは、合わない。

 

ただ、それだけのことだった。

 

引き受けない身体をつくるワークも書いています。