『最後の資本主義』(ロバート・B・ライシュ、訳 雨宮寛/今井章子、2016) 1950年代から60年代にかけてのアメリカで、子供時代を過ごした筆者は貧しいと感じたことは一度もなかったという。 ところが今は一部のエリートだけが裕福になり格差は広がるばかりだ…
『ショック-ドクトリン』(ナオミ-クライン、2011) 表紙の内側にこう書いてあります。 本書は、アメリカの自由市場主義がどのように世界を支配したか、その神話を暴いている。 ショック-ドクトリンとは、「惨事便乗型資本主義=大惨事につけ込んで実施される過…
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