絵・日記
私は東京下町の長屋で生まれた。 私の原風景は、そのふすまで仕切られた小さな畳の家だ。 その後、セキスイハイムに住んだ。 工場で作られた鉄骨の箱は、トラックで運ばれて組み立てられた。 今は、鉄骨で造られた集合住宅で、塩ビの床と、壁紙に包まれてい…
多分、別れの原因は、お互いの嫌がることをやっているからだ。 人が嫌がることをしても平気なのは、自分が正しいと思っているからだろう。 ある人にとっては、それがとてつもなく嫌なことが、ある人にとっては理解できない。 例えば、虫がとてつもなく嫌いな…
太陽フレアの影響で、今夜(10日)深夜にスマホやPCに影響があるかもしれないとニュースにありました。 来年の2025年は、太陽黒点の活動が活発になるようです。 100年に数度あるレベルの場合、2週間程度、スマホが使えなくなるケースもあると注意喚起してい…
しばらくその様子を見ていた。 電子機器に浸る頭は、少し痛い。 音が耳から頭に響いてクラッとした。 虫たちは、聴いたことのない和音で意識を変容させた。 今日は、いととんぼを見つけた。 羽虫の群れはクルクル回っている。
オリオン座 しばらくその夢を覚えていた。 わたしは、電車の中にかばんを忘れた。 しかし「大変だから手伝って」と言う女友達の元へ行った。 かばんを忘れたと言うと、「取りに行けばいいじゃない」と言う。 駅に行くと、車椅子の駅員が探してくれて、かばん…
土御門さんは、封印されていた歴史を公開しています。 興味を持つのは、家業が陰徳と言われるように、日本人なら誰でも、心の底で欲しているカッコいい旦那衆だからですね。 土御門さんの出演される他の動画を見まくっているので、皆様にお伝えします。 私の…
初めてのソフトパステル 水彩とソフトパステルで描いてみました。 楽しかった。
YouTubeの「Naokimanshow」が面白い。 2026〜27年からの世界は、ガラリと変わるので、体力も強くなければ、その波に乗れないと言っている。 誰がそう言うのか。 まるで占い師だ。 過去様々な占い師が、予言めいたことを言っていたが、皆さんはどうだったのだ…
なみさん(69)、夫と2人の息子と社宅暮らしである。 娘は結婚して、孫がいる。 山形から集団就職でこちらに来た。 仕事の終りころ「疲れませんか」と聞いた。 「疲れない」と即答である。 何でこんなに元気なのか、私は興味をそそられた。 働き始めて分か…
夢での情報を活用したいと思って、夢を覚えていようと思っても目が覚めると忘れてしまう。 先日、ぼんやりと覚えていた。 「ゾルバって言ってたな、なんか大事なことのような、お金という意味かな」 「ゾルンバの詩を思い出した、と言ってたな、なんだろう」…
縁のある男性は、父に似ている。 縁といっても、私が引っ掛かりを持つ対象となる。 そういうことが分かってきている。 父は、勉強が好きだった。 叔父さんが言うには、父は戦時中の陸軍の学校へ行っていたのだ。 「知ってる?学生の頃は凄かったんだよ、片手…
よく聞くと69歳である。 「あたしダメな人なの」 77歳のボスキャラに痛めつけられて3年なのだ。 観察していると、やはり、足りない。 どう足りないのかというと、日本人女性ならば、自然と出来る気遣いができない。 例えば、斜めに入れないとか、真ん中…
YouTubeでホーム画面に勝手に出てくる動画を見て、久し振りに大笑いをしてしまった。 保護したボス猫(オス)が新入りの子猫を舐めるなどして、かまっていたら、子猫がボス猫の乳に吸い付き出した。 そのときの困惑した顔! 飼い主が「ミルク出ないよ」と引…
ブロック解除 精神科の医者が自殺しやすいという。 カウンセラーの離婚率が高いという。 どこかでそんな記述を見た。 そういう矛盾した事実は、探せばいくらでも出てくるのだろう。 人は、幸せになりたいのか。 満足した生活を望むのか。 もしかすると、そう…
桔梗 ガーベラ 桔梗の花言葉は「永遠の愛」というけれど、由来になった切ない話があります。 長い間家を空けていた夫が帰ってくるので、妻が夫の帰りを祝うために準備をしていた。 ところが帰ってきた夫は、妻が新しい夫を迎えるのだと勘違いをした。 妻は自…
悩みどころです。 怪しさはどちらも同じくらいでしょうか。 何を突然言い出すのかというと、興味深い本や映画を紹介している人がいて(と書くときはいつも同じ人物のことで、私のハイヤーセルフのような人だと思っています。ハイヤーセルフ!とうとう私もこ…
父親が私を愛せなかったのは、父親自身が己を愛せなかったからだ。 こんなことを言っていた。 「お前は何が正しいかわかるか。俺にはわからんよ」 こんな問いを小学生だったか中学生の頃の私に言うなんてね。 洞窟の奥からのぞくような暗い目をして、自分の…
小さいころから夢見がち、フワフワしてる、と言われたよ。 絵本や漫画、本の中にいるのが好きだった。 ギリシャ神話や占星術なんかに、ひかれていた。 外の世界は、怖いしあまり好きじゃなかった。 少し変わっていた。 占星術でいうと、月も太陽も魚座にある…
わたしの恐れ 目をつぶりながら、静かな環境で、自分の中の恐れを抽象的な形にしてみる。 それは黒くて重いゴルフボールくらいの球体で、どれくらい重いかというと、意識で持ち上げないとどこまでも落ちてゆくくらい重い。 それを空に放つというイメージトレ…
青い三つの球
小学生の頃だった。 なぜ私は愛されないのか、と母親に聞いた。 もちろん、母親はそれどころではなく、ふいをつかれたような顔をして、いつものように言葉にできる何も持ち合わせなかった。 私はそれからその深い悩みを持ち続けた。 いまも、そうである。 そ…
ウルトラマリン 青を描きたくて、青の絵の具を揃えてみたけどどれもしっくりこなくて、水の量を変えてスポンジで塗ると良かった。
白い鳥 青を思うような色にするにはどうするのだろう。 上の方はウルトラマリンという色なんだけれど、もっとスカッとした感じにしたいので、もう少し探してみたい。
わたしはウグイス 夜明けを待って彼女の元へ みすぼらしい団地の 木立の枝にとまって 私の歌は 誰もまねできない 空気は澄み、音は響く わたしが息を吸い込むと 胸は誇らしくふくらみ身体に息がめぐる わたしは震えるよう その全身から全霊でもって 歌をうた…
私もやっとそのようなことが書ける心持ちになったのである。 随分と時間がかかったように思う。 人生の節目に「感謝」を伝える場面は誰しもあると思うが、私にとってのそれは心のどこかでは嘘くさく腑に落ちないのであった。 心がひねっくれてしまっていたの…
現実は自分で作ってるってどゆこと? わかりそうでわからない。 とんかつを食べたことのない人にとんかつの旨さをいくら語ってもわからない。 だが、近い感覚というのはあると思う。 粉をふった豚肉に卵をくぐらせることで、うま味とコクがでる。 そこにまぶ…
遠くにいて、見たり聞いたり出来ないのに、知覚出来る。 私は、思考の力で人の言動や行動の裏にある動機や意図を判断していたときに、うまくいかなくて闇に落ちることがあった。 そのうちに、思考の力ではなくて、直感だけで判断するようになっていった。 例…
愛はどんどん広くなる深くなる、私はもっと幸せになる というのは斎藤一人さんが言っていたと思う。 私は幸せになりたくなかった。 それは私の家庭環境にも原因があった。 父親も母親も私が幸せになることを喜ばなかった。 二人とも不幸だったのだ。 私は、…
その人物について 前回の記事で、私の人生史上最高の純愛について書いた。 今回は、その人物について書いてみたい。 第一印象は、活発で積極的である性質だ。 そして決断力がある。 次に、難しい本を沢山読んでいるから、知識がある。 だから心が広い。 私の…
愛についての考察 私の人生で一番強く愛されている、と感じた出来事について書いてみる。 「そもそも愛とは何ですか」という問いがあなたの頭にうまれてくると思う。 私は、愛とは心の動き、だと思う。 尊い愛とかいうのなら、醜い愛もある。 で、私が書くの…