2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
『金融再起動』( ベンジャミン・フルフォード 、2019) あとがきにこう書いてあります。 ジャーナリストは「最初に文字にして発信する」ことに誉れがある。 そこがジャーナリズムと学者の違いだ 。 学者は既に発表された情報を整理し、 理論として組み立て…
『「トランプ暴落」前夜 』(副島隆彦 、2018) 2020年11月、大統領選挙で トランプ大統領が再選。 2021年、相場は暴落。 2024年、 株価が大暴落を起こして、 世界は大恐慌に突入するだろう。その年に、日本でも預金封鎖が断行される。 読み始めの印象は、数…
『ロスチャイルド、 通貨強奪の歴史とそのシナリオ』 (栄鴻兵 、訳、川本佳世、2009) 解説にこう書いてあります。 本書(原題 『貨幣戦争』)はリーマンショックによって世界中の人々が ようやく気づいた 金融危機を 2007年当時から見事に予見し、 初の著…
『紙の約束』( 2012、 フィリップ・コガン 、訳、松本 剛史) 軸通貨であるドルは大量に刷られています。それは、こんな歴史の流れがあるからです。 ドルは金(ゴールド)を裏付けにしていたとき、それによって発行数に制限がありました。 しかし市場経済の膨…