ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

金融の本-【金融などの棚にある本】

インドネシアが選ばれるには理由がある【運転手付きの車にお手伝いさん、それだけではないのだ】

『インドネシアが選ばれるには理由がある』(茂木正朗、2012) 日常的には、ほとんど話題に上らないインドネシアです。 しかし、執筆当時の調査では、世界一の親日国なのです。 <以下一部抜粋・要約> インドネシア人とは インドネシアは、国民の88%がイス…

池上彰のアフリカビジネス入門

『池上彰のアフリカビジネス入門』(池上彰、2013) これからはアフリカに注目、というのは聞いたことがあります。 この本を読むと、一言でアフリカと言っても、その土地に住む人たちの環境は実に様々であることがわかります。 <以下一部抜粋・要約> 世界…

ベトナム進出【自分の中で錆びついていた心の優しさが、さざ波の立つようにして生き返ってくる】

『ベトナム進出 完全ガイド』(会川精司、2008) 「ベトナムは中国プラスワンとして期待され、中国に代わる重要な生産拠点の国。日本の戦略的パートナー」 と書かれています。ベトナムは社会主義共和国です。 ベトナム外務省をのぞいてみると「2020年は、近…

クラウドファンディング入門

『クラウドファンディング入門』(丸山隆平、2018) 「本書は「フィンテック」の中の一大分野である「クラウドファンディング」について企業数で日本全体の99%を超える中小企業経営者の方々を対象に解説したものである」とあります。 銀行など金融機関の審査…

中小企業のアジアビジネス

『だから中小企業のアジアビジネスは失敗する』(近藤昇、2013) 日本人が農業から離れてしまっていることは、よく聞きます。 アジアで農業を展開している日本人は、環境に配慮した方法を行っているというのが新鮮でした。 急速な経済発展をしているアジア諸…

海外大型M&A 大失敗の内幕【よく知らないで手を出すと痛い目を見る】

「海外大型M&A大失敗の内幕」(有森隆、2015) この本は大企業の大型買収での失敗例を書いています。 日本人の伝統的な経営は企業を自分のもの、育てるもの、のように捉えますが、海外では企業を売るために起業するという発想があります。 欧米では企業は売…

既得権益を壊すものはなに?

『円安待望論の罠』(野口悠紀雄、2016) 2022年の3〜4月に値上げを予定している企業が多いです。 岸田内閣は賃上げを企業に要請しています。 いまの物価は指標から見るとそれほど高くはありませんので、日銀はまだ利上げに言及していません。 アメリカは、…

中国ビジネスはネーミングで決まる【非政治化社会の訪れ】

『中国ビジネスはネーミングで決まる』(莫邦富、2008) 普段なかなか深掘りしない中国の漢字です。 しかしもっと知りたいという欲求もあります。 上海生まれで日本語学科卒の著者の話はとても面白かったです。 「中国ビジネスに関する企業のブランド戦略、…

チャイナハラスメント【隣人は神経症?】

『チャイナハラスメント』(松原郁久、2015) 私はこの本を読んでいて思うことが一つありました。 著者は中国ビジネスとの経験は30年で、駐在は7年あります。 中国人から見ると日本人は与しやすいのだと言います。 私が思った事は、中国を大きな一つの人格を…

べース オブ ピラミッド【貧困層ビジネス】

『BOP超巨大市場をどう攻略するか』(小林慎和・高田広太郎・山下達朗・ 伊部和晃、2011) 一日1ドル以下で暮らす貧困層って皆さんどんなイメージを持ちますか。 私が思い浮かべるのは、広告などに出てくるアフリカの光景です。 水をバケツで汲み、子供たち…

中国関連企業には注意

『中国と戦う時が来た日本』(渡邉哲也、2021) このように書いています。 日本の日米の経済安全保障で、中国ビジネスは崩壊へ! 楽天、LINE、ユニクロ、無印良品、パナソニック… 中国と提携する企業に迫る致命的リスク、 「アメリカ2021年 戦略的競争法」が…

穏やかな仏教徒「ミャンマー人」日本との絆

『 ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由 』(松下英樹、2013) 2021年の2月にミャンマーで軍がクーデターを起こしました。 NHK の記事はこのように書いています。 2020年11月の 選挙で 、アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟が圧勝したが、軍は…

家族優先の「カンボジア」 仕事優先の「日本」

『カンボジアビジネス最新事情』(宮内敬司、2011) 皆さんカンボジアというとどんな印象をお持ちですか。 私が思い浮かべるのはテレビの中の映像です。 地雷を踏んでしまった人や撤去するところです。 たくましく復興している姿は放送されませんでした。 検…

女性だけのオンラインビジネスに商機【イスラム圏】

『イスラム圏でビジネスを成功させる47の流儀』(佐々木良昭、2013) 今アフガニスタンではタリバン(イスラム教の組織)が政権(アメリカ側)を奪い取ったことがニュースになっています。 「デモを阻止するためにタリバンが銃を発砲した」と民族衣装を身にま…

約束はできたら守る「欧州人」と約束は必ず守る「日本人」

『ヨーロッパで勝つ!ビジネス成功術』(塚谷泰生、2018) ヨーロッパで売れるはずの日本の商品やサービスはたくさんあるのに、なぜ売れないのでしょうか。 日本食レストランで成功しているのは中国人やユダヤ人です。 それは、マーケティングをせずに自分た…

だまされるなと中国人、だますよりだまされた方がましと日本人

『孫子がわかれば、中国がわかる』(杉之尾宜生/西田陽一、2013) 島国で生まれ育った日本人は、海外の常識を知らないと思いました。 中国は何千年もの間、権力者たちの闘争が繰り広げられているという話を聞きます。 『孫子』が孫武によって書かれたのはお…

一般国民より上にいると認識する

『空洞化のウソ』(松島大輔、2012) 東京大学経済学部卒業、ハーバード大学大学院修了。通商産業省入省。 現在、タイ王国政府政策顧問として日本政府より国家経済社会開発委員会に出向。 将来的な日本の空洞化を避けるには新興アジアへ進出し日本人を現地化…

日本の市場インフラの確かさ

『グローバル金融新秩序 』(淵田康之 、2009) 筆者に日本の精神性というものを感じます。以下の文で。 グローバルなものに日本がいかに関わるかという課題を考える上での道標は 、 憲法前文にある「国際社会において名誉ある地位を占めたい」 という思いか…

未来の新しい地球社会へのヒント

『イスラムマネーがわかると経済の動きが読めてくる !』(畑中美樹、 2010) これからはアジアの時代だということを聞きます。 イスラムの人たちは、中東に住むと思っていたのですが、 イスラム教徒の6割はアジア・太平洋地域に住んでいるということでした…

基軸通貨の条件

『国際金融史』(編、上川孝夫・矢後和彦、2007) いくつかの本の中で世界の覇権が 、アメリカから中国へと移るだろうと書かれています。 ここでは、その前の覇権国であったイギリスから、 アメリカへと移った様子が書かれていました。 <以下一部抜粋・…

通貨危機ってなに

『国際金融論入門』( 佐々木百合 、2017 ) ここに出てくるヘッジファンドとは、ジョージ・ソロスのことです。その後、日本の国債売りを仕掛けたり、米国の株を空売りしたりといったニュースがあります。 彼らがどのようなやり方で利益を得るのかを知ること…

地球市民的な経済活動という方向

『フォールト・ラインズ』( ラグラム・ラジャン、 2011) いかなる形式や方法であろうと、 版元の文書による許可なくして 、この本の一部または全部を複製したり発信したりすることを禁じる。 と書いてありましたので、 私の言葉でまとめて 書き たいと思い…

ワシントンの知日派ばかりに頼りすぎていないか

『[詳解] イスラム金融 』(前田匡史、2008) ほぼ、自分の興味だけを持って生きてきた 私 にとって 、ここに書かれているような事は考えたこともありませんでした。 著者は 現職、「国際協力銀行」 とあったので 検索してみました。 株式会社 国際協力銀…

平等・非効率の社会になる

『資本主義は嫌いですか』( 竹森俊平、2008) アメリカと中国の貿易戦争は勝者なし、と聞きますね。 国際資本取引について、世界がより「自給自足」に近づくべき、とあります。 「国際資本取引」で検索すると以下がはじめに出てきました。 ブリタニカ国際大…

あなたらしくいられる時代が来る

『天皇の金塊』( 高橋五郎 、2008) YouTube の広告にこんなの出てくるのですが。 ✅日本人が英語が話せないのは? ✅明治維新のつくられたストーリー。 明治政府のたくらみによって行われた数々の話、そこから商品を宣伝しています。 もしかすると事実かもし…

英国の時代が終わる

『誰も知らない金融危機 LIBOR消滅』 (太田康生、2019) 2021年、大統領選の翌年は 株価が下がると 言われています。 それとは別に大きな時代のうねりのような 事態が 起きそうです。 長年ロンドンで決められてきた 国際基準の金利が 消滅しようとしていま…

日本一わかりやすい「金融政策」と「財政政策」の違い

『ドル亡き後の世界』( 副島隆彦、 2009) 〈以下一部抜粋・要約> 日本一わかりやすい「金融政策」と 「財政政策」の違い 「金融政策」と 「財政政策 」(この二つを合わせて 経済政策という) はどう違うかを簡単に説明しておく。 おそらく、今の日本でこ…

長期金利(10年ものこくさいの利回り)ってなに

『官製相場の暴落が始まる 』(副島隆彦 、2014) 株価が下がりませんね。 〈以下一部抜粋・要約〉 はじめに 今の日本政府がやっていることは相場操縦である。 すなわち政府による市場の 価格操作である。 こんなことを一体いつまで続けられるのか 。 法律違…

歴史がくりかえすとしたら

『ブレトンウッズの戦い』( ベン・ステイル、訳、小坂 恵里、 2014) 70~80 年周期で 同じようなことが 形を変えて起こると言われています。 74年前、1944年、日本は戦争の最中でしたが、 アメリカを先導とした各国によって通貨についての協議が行われてい…

トランプ、ディープ・ステート、ジュピリー

『金融再起動』( ベンジャミン・フルフォード 、2019) あとがきにこう書いてあります。 ジャーナリストは「最初に文字にして発信する」ことに誉れがある。 そこがジャーナリズムと学者の違いだ 。 学者は既に発表された情報を整理し、 理論として組み立て…