ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

未来の新しい地球社会へのヒント

『イスラムマネーがわかると経済の動きが読めてくる !』(畑中美樹、 2010) これからはアジアの時代だということを聞きます。 イスラムの人たちは、中東に住むと思っていたのですが、 イスラム教徒の6割はアジア・太平洋地域に住んでいるということでした…

基軸通貨の条件

『国際金融史』(編、上川孝夫・矢後和彦、2007) いくつかの本の中で世界の覇権が 、アメリカから中国へと移るだろうと書かれています。 ここでは、その前の覇権国であったイギリスから、 アメリカへと移った様子が書かれていました。 <以下一部抜粋・…

【ごく短小説】2人の男

2人は同じような紺色のスーツを着ている。細身でやや背は高い。 Aは 突然言い出した。 「お前のせいで俺の人生は台無しだ」 Bは反射的にこう応えた。 「それはいったい何を意味しているんだい」 「お前がチクったせいで 、あの女 俺から離れて行ったんじゃ…

通貨危機ってなに

『国際金融論入門』( 佐々木百合 、2017 ) ここに出てくるヘッジファンドとは、ジョージ・ソロスのことです。その後、日本の国債売りを仕掛けたり、米国の株を空売りしたりといったニュースがあります。 彼らがどのようなやり方で利益を得るのかを知ること…

【ごく短小説】葉の裏に産み付けられた卵の行方

彼はローカル誌の記者をやっている。 時々、封書が届くことがある 。痴話喧嘩のてんまつや、小さな事件のタレコミだ。 彼はまたそんなことだろうと思って 封を開けた 。クラシカルな 字体だった 。 しかし、その内容は 衝撃的なものだった。 初めまして。 私…

市場原理主義的新自由主義ってなに

『金融危機は再びやってくる』( 伊藤 正直、 2012) 国際金融システムが 機能不全に陥っている限り、 危機は世界中を襲うーー 1970年代後半より 市場を動かす思想や概念が変わりました。 自由をかかげ、規範をなくしました。それは、経済優先主義の暴走をま…

地球市民的な経済活動という方向

『フォールト・ラインズ』( ラグラム・ラジャン、 2011) いかなる形式や方法であろうと、 版元の文書による許可なくして 、この本の一部または全部を複製したり発信したりすることを禁じる。 と書いてありましたので、 私の言葉でまとめて 書き たいと思い…

【ごく短小説】赤い星

「クソッたれ、やってらんねーよ」 紅茶みたいな色をした 星にスピードを上げて近づいた。 もう方向転換をする余地がなかった。 同じ大きさの星は いくつもあって、 それは色とりどりだった。 もう少し スローだったら 緑や 青の星を選べたのに。 よりによっ…