ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

わたしはウグイス

わたしはウグイス 夜明けを待って彼女の元へ みすぼらしい団地の 木立の枝にとまって 私の歌は 誰もまねできない 空気は澄み、音は響く わたしが息を吸い込むと 胸は誇らしくふくらみ身体に息がめぐる わたしは震えるよう その全身から全霊でもって 歌をうた…

ありがたい気持ちを示す

私もやっとそのようなことが書ける心持ちになったのである。 随分と時間がかかったように思う。 人生の節目に「感謝」を伝える場面は誰しもあると思うが、私にとってのそれは心のどこかでは嘘くさく腑に落ちないのであった。 心がひねっくれてしまっていたの…

現実は自分で作ってるってどゆこと?

現実は自分で作ってるってどゆこと? わかりそうでわからない。 とんかつを食べたことのない人にとんかつの旨さをいくら語ってもわからない。 だが、近い感覚というのはあると思う。 粉をふった豚肉に卵をくぐらせることで、うま味とコクがでる。 そこにまぶ…

テレパシー能力者

遠くにいて、見たり聞いたり出来ないのに、知覚出来る。 私は、思考の力で人の言動や行動の裏にある動機や意図を判断していたときに、うまくいかなくて闇に落ちることがあった。 そのうちに、思考の力ではなくて、直感だけで判断するようになっていった。 例…

愛についての考察

愛はどんどん広くなる深くなる、私はもっと幸せになる というのは斎藤一人さんが言っていたと思う。 私は幸せになりたくなかった。 それは私の家庭環境にも原因があった。 父親も母親も私が幸せになることを喜ばなかった。 二人とも不幸だったのだ。 私は、…