ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

愛についての考察

愛はどんどん広くなる深くなる、私はもっと幸せになる

 

というのは斎藤一人さんが言っていたと思う。

私は幸せになりたくなかった。

それは私の家庭環境にも原因があった。

父親も母親も私が幸せになることを喜ばなかった。

二人とも不幸だったのだ。

私は、そのことを利用して自分を不幸にすることを選んだのだ。

今の私は、そう考えている。

他人に愛されたいから自分を曲げても、他人も自分も幸せにできないことを学んできた。

一人でいることが、一番自分でいられるのは、私が変人だからだろうか。

私は、一人でいても寂しくないという、自由を手にすることができた。

ブログを書くようになって、読んでくれる人がいて、私は豊かになっている。

リアルでは一人だが、バーチャルでは意思を伝えている。

寂しくないのは、読んでくれている人のおかげである。

イメージワークで未来のなりたい自分を想像するけど、一人で高原の草を見ているところしか浮かんでこない。

スーパー銭湯で何気なく手に取る漫画に「貝合わせ」というのが書いてあった。

ハマグリは唯一無二の特性があって、上の貝と下の貝が合うのは一組だけなのだ。

話は変わるが、息子が彼女と別れた理由は、彼女の結婚願望の強さと、息子の社会で活躍したい願望が合わないからなのだ。

息子は神妙な顔をしている。

「それがわかってくれる人でないと」と言う。

そうやって別れは来るのだ。

貝合わせの貝同士なら、合うのだろう。

「こんぺいとう」というお菓子の話は、核になる部分は二人の関係で、そこに突き出るのは、希望とか信頼とかいうものなのだ。

私はそのような関係に憧れている。