愛についての考察 私の人生で一番強く愛されている、と感じた出来事について書いてみる。 「そもそも愛とは何ですか」という問いがあなたの頭にうまれてくると思う。 私は、愛とは心の動き、だと思う。 尊い愛とかいうのなら、醜い愛もある。 で、私が書くの…
黄色い花を描く 息子が来るというので、黄色いバラのブーケをかった 翌朝、いいかおりがする その日は忙しかったけれど、絵を描きたいなとおもい どんなふうに描きたいのか考えてた 以前お気に入りだった、黄色いバラの写真をおもいだす 何年間も、洗濯機の…
『女神に覚醒するための秘宝』(アダム徳永、2023) 前回の記事で、アダム徳永氏を紹介しました。 この本によると、女神になるための一人修行は、21日間連続して行うというものです。 「テキトーに21日間やればいいねー」と軽い気持ちで始めたものの、1週間…
自分を愛し楽しむということ 最近自分を愛するということを意識しながら生活をするようになっていて、自己愛って、自分の短所も長所も受け入れて、自己統合することなんです。 ある日、とても強い性欲があって、驚いたんですが、相手が欲しいと思ったときに…
深い青A 宇宙の青とか、深海の青とか、インディゴとかいわれる藍色 物事の本質とか、真実の自分を知ると もっと直感が鋭くなって、魂で生きられるようになるから もっと満足して、もっと豊かで、もっと愛を感じることができるようになると いうのだ だから、…
甘党 「地中埋設物の存在を知っていながらその事実を告げずに土地を売却した場合、売主様に「瑕疵担保責任(契約不適合責任)」が問われます」 私はため息をついた。 自分には何かが足りないとは感じているのだが、あの鈴之助が私を超えていることが素直に認…
aonoizumi チャクラって聞いたことがありますか。 気の出入り口といわれています。 藍色は第6チャクラの色だといわれています。 第6チャクラは第3の目と呼ばれる場所です。 眉間の奥の方にあって、目に見えないものを知覚できる器官です。 いま、その力が…
恋の継続方法【エミーの場合】 白いフワフワのスカートはエミーのお気に入りだ。 お花畑も彼女のお気に入りの場所だ。 エミーがそのお気に入りの場所にいると、どこからともなく白い馬に乗った男性が現れる。 エミーは驚くと共に少しの期待を持っている。 白…
一言一句を書きながらこれは先生の考えだと気付いた。 考え方や物事に向き合う姿勢が他の人と違った。 少しずつ自分が真剣になっていくのを感じた。 胸がしめつけられるようになった。 窓の外を見ると、遠くに山が見えた。 「わたくしには、手のとどかない人…
司法書士を囲む 鈴子は「13:25着でぎりぎりになっちゃうので、早めに行ける人はジーちゃんち入って待っててもらえると助かります~」とラインしてきた。 鈴之助は、応答なしだ。 私がバタバタと部屋を片していると音もなく玄関が開く。 「誰」 「わたし」 「…
CASIOの出しているアプリが優秀で(CdnTRKformer)、鼻歌を2小節録音すると、一曲を作曲編曲してくれる。 初めは「すごーい」などと喜んでいたのだが、そこに歌詞を当てはめていくことの難しさを知る。 そんなこんなで出来たのがこれ(聴かなくてもいい)、面…
鈴之助 12年ぶりに会った。 鈴之助は髪をなびかせた。 サラサラの髪は背中の真ん中あたりまで伸びている。 まつ毛が長い。 肌は透き通るように白い。 20歳をとうに過ぎているのに声が高い。 鈴之助はリンノスケと読むのだ。 鈴之助の祖父の亡骸は、白い布団…
『続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析』(トーマス・セドラチェク/オリヴァー・パンツァー、2018) <以下一部抜粋・要約> 経済の肉体と魂と精神とは 経済の「肉体」面を分析する試みは、これまでに実体経済や、原料、機能、会計、産業、生産と消費等…
青空と弦月 2023/11/19 色鉛筆で塗り込むのたいへん。 でもでもすてきな色合いになります。 大好きな一枚。
曇り空 2023/11/15 この空をこのように眺めたことがなかったのです。 光が透けてきれいです。
『世界を動かした「偽書」の歴史』(中川右介、2018) あまりにもスケールが大きすぎ、日本中心すぎの「古史古伝」には、思わずニヤニヤしてしまいます。 <以下1部抜粋・要約> 偽書の宝庫「古史古伝」 普通の日本史の教科書では、縄文時代・弥生時代から始…
『善と悪の経済学』(トーマス・セドナチェク、2015) とても興味深い本です。 経済学を神話から現代にかけて、幅広い観点から書いているところが特色です。 最後の章ではこのように書いています。 「本書を通じて、私は、数学的モデルに依拠する還元主義的…
『経済は、人類を幸せにできるのか?』(ダニエル・コーエン、2015) <以下一部抜粋・要約> 格差拡大と中流的幸福の没落 戦後、フォーディズムと呼ばれる生産システムが普及し、企業は家族の延長だとみなされ、その黄金時代が訪れた。 1950年代、このよう…
歪んだ私を愛することを許す 自分の無意識の思考パターンに気づくようになると こんなに汚かったのかと驚くんですが 周りの人はこれを見ていたのだと思うと 目が覚めるようになる 謙虚になる そんなタイミングです こんな言葉を聞いたのは 「神が私を愛する…
『「円」の誕生(坂本藤良、1984) 本の内容とは少し違いますけど、ジパングと呼ばれた黄金の国には、まだ埋もれた金があります。 日本にこのような技術があって、深海、温泉からも取れますし、下水、排水なども試験を予定しています。 商業化にはまだ時間が…
『円の誕生 近代貨幣制度の成立』(三上隆三、2011) 私(チキハ)は、おかねというものが交換の手段として人々の間に自然発生的に起こったということは、直感的にも納得のいくのですが、 いつから金や銀を国が管理して、今のような制度になったのか知りませ…
Sunrise2023/9/23 なにを描きましょう? 空 キーワードありますか? あの時の夕日が奇麗だった 了解 あの時の夕日は もう、見れない 日の出でいいっすか
『超訳「国富論」』(大村大次郎、2018) <以下1部抜粋・要約> はじめに 「神の見えざる手」は誤解されている 国富論は、1776年にイギリスのグラスゴー大学の教授であったアダム・スミスが書いたもので、経済学の起源ともされている名著です。 国富論とい…
『世界中から愛される日本』(井沢元彦、2016) <以下一部抜粋・要約> 鎖国から黒船来航、不平等条約の改正 日本史を俯瞰すると、日本は島国という地域的な制約を除外しても、海外と正式な交易を行っていた歴史はそれほど長くない。 例えば、中国との交流…
受容という希望 それは心に浮かんだ 私には希望がないんだ 満たされた 受容された 雲は 伸びやかに スカイブルーに映える
『貨幣発行自由化論』(フリードリヒ・ハイエク、訳村井章子、2020) <以下一部抜粋・要約> 初版序文 ハイエク教授は、貨幣と他の商品との間に何も違いはない、政府の独占に委ねるよりも、民間発行者の間で競争して供給する方がよい、と述べているのである…
波に落ちるブルバ 今思うのは、明日海を見ていることだ 眠るときにはもう飛び上がらんばかりで ジテンシャは、闇を孤独で暴走る 空の色が薄く変わリ始めた いそげ これから出るのか、もう出たのか、分からんけど漁港に人が一人 海は漆黒 見たい景色があるん…
『金融暴落!グレートリセットに備えよ』(岩永憲治、2023) <以下1部抜粋・要約> 繰り返される歴史 バーチャルからリアルへと引き戻される ここまで何度も申し上げてきた通り、史上最大にして、最後のバブルが弾けるのは、2024年11月の大統領選挙の前後2…
『あなたという習慣を断つ』(ジョー・ディスペンザ、訳東川恭子) <以下1部抜粋・要約> 量子のあなた 昔の物理学者は、世界を物質と思考とに分類していた。 後に物質とエネルギーに替わったが、どちらのセットも互いに重なり合うことのないものとしてとら…
『貧困の経済学』(マーティン・ラヴァリオン、2018) <以下1部抜粋・要約> 第1部 貧困の思想史 貧民は…絵画での影のようなもの、コントラストとして存在する。 フィリップ・ハケット、1740 よほどの馬鹿者以外は、下層階級は貧しいままにしておかなければ…