ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

平等・非効率の社会になる

『資本主義は嫌いですか』( 竹森俊平、2008) アメリカと中国の貿易戦争は勝者なし、と聞きますね。 国際資本取引について、世界がより「自給自足」に近づくべき、とあります。 「国際資本取引」で検索すると以下がはじめに出てきました。 ブリタニカ国際大…

【ごく短小説】僕らのブルーハーツ

それは異様な光景だった。 僕は体育館の隅でその様子を眺めている 。 ステージの上では校長が ブルーハーツの「リンダリンダ」を熱唱している。 その次へ。 その次へ 行くはずだったのだろう。 だが、 あまりにも 純粋すぎた。 4 そこまで読むと僕は残りの …

あなたらしくいられる時代が来る

『天皇の金塊』( 高橋五郎 、2008) YouTube の広告にこんなの出てくるのですが。 ✅日本人が英語が話せないのは? ✅明治維新のつくられたストーリー。 明治政府のたくらみによって行われた数々の話、そこから商品を宣伝しています。 もしかすると事実かもし…

【ごく短小説】アンジェラ

「前回は3月でしたね」 と 美容師は言った 。 「3ヶ月も経ちますか」 ボサボサの頭を 申し訳なく思いながらわたしは言った。 「 1年3ヶ月ですよ」 わたしは言葉を失った。 そんなことがあるのかと思った。 毎日仕事に追われていた。 いつのまにか夫が生活費…

英国の時代が終わる

『誰も知らない金融危機 LIBOR消滅』 (太田康生、2019) 2021年、大統領選の翌年は 株価が下がると 言われています。 それとは別に大きな時代のうねりのような 事態が 起きそうです。 長年ロンドンで決められてきた 国際基準の金利が 消滅しようとしていま…

日本一わかりやすい「金融政策」と「財政政策」の違い

『ドル亡き後の世界』( 副島隆彦、 2009) 〈以下一部抜粋・要約> 日本一わかりやすい「金融政策」と 「財政政策」の違い 「金融政策」と 「財政政策 」(この二つを合わせて 経済政策という) はどう違うかを簡単に説明しておく。 おそらく、今の日本でこ…

長期金利(10年ものこくさいの利回り)ってなに

『官製相場の暴落が始まる 』(副島隆彦 、2014) 株価が下がりませんね。 〈以下一部抜粋・要約〉 はじめに 今の日本政府がやっていることは相場操縦である。 すなわち政府による市場の 価格操作である。 こんなことを一体いつまで続けられるのか 。 法律違…

歴史がくりかえすとしたら

『ブレトンウッズの戦い』( ベン・ステイル、訳、小坂 恵里、 2014) 70~80 年周期で 同じようなことが 形を変えて起こると言われています。 74年前、1944年、日本は戦争の最中でしたが、 アメリカを先導とした各国によって通貨についての協議が行われてい…

トランプ、ディープ・ステート、ジュピリー

『金融再起動』( ベンジャミン・フルフォード 、2019) あとがきにこう書いてあります。 ジャーナリストは「最初に文字にして発信する」ことに誉れがある。 そこがジャーナリズムと学者の違いだ 。 学者は既に発表された情報を整理し、 理論として組み立て…

いつ買うのか

『「トランプ暴落」前夜 』(副島隆彦 、2018) 2020年11月、大統領選挙で トランプ大統領が再選。 2021年、相場は暴落。 2024年、 株価が大暴落を起こして、 世界は大恐慌に突入するだろう。その年に、日本でも預金封鎖が断行される。 読み始めの印象は、数…

超特殊利益集団

『ロスチャイルド、 通貨強奪の歴史とそのシナリオ』 (栄鴻兵 、訳、川本佳世、2009) 解説にこう書いてあります。 本書(原題 『貨幣戦争』)はリーマンショックによって世界中の人々が ようやく気づいた 金融危機を 2007年当時から見事に予見し、 初の著…

紙の約束

『紙の約束』( 2012、 フィリップ・コガン 、訳、松本 剛史) 軸通貨であるドルは大量に刷られています。それは、こんな歴史の流れがあるからです。 ドルは金(ゴールド)を裏付けにしていたとき、それによって発行数に制限がありました。 しかし市場経済の膨…

日本の存在感

『ロスチャイルドと 共産中国が 2012年、 世界マネー覇権を共有する』( 鬼塚英昭、 2009 ) 2020年6月、そのニュースを新聞で読んだ時は まさかそんなことがと、 少し呆れて見ていたのを思い出します。 世論調査会社 ユーカブの調査では 、共和党支持者の44…

お金持ちの自覚

『GNP 大国になる日本』( 相沢幸悦、2012) 著者の逆転の発想です。 円高を利用して、 欧米の優良企業の株式を 購入し、 その配当で生きていけばいいとの提言です。 〈以下一部抜粋・要約〉 GDP は国内で生産された付加価値、 GNP は国民が生産した付加価値…

カタストロフ

『金融危機後の世界 』(ジャック・アタリ、 2009) 難しい言葉だ、“カタストロフ” とは。 “大惨事”と訳していました。 2008年の金融危機 は、“最終警告” だと言っています。 チャンスだとも言っていましたが、変革はなされませんでした。 それでは、私たち…

国家でカラにこもるという選択

『金融鎖国 』(宇野大介、 2009) 過去に起こったことを 分析・ 評価 することは できますが、 そこから未来 への 提言を することは とても難しいことだと思います。 日本という国の 独特な 文化、 精神を 思い起こさせてくれるような提言でした。 〈以下…

平和の風

『暴力が支配する 世界経済』( 猫組長、2019) 戦いに勝つには戦略が必要だと思いますが、米ソ冷戦のときにアメリカは、戦いを宇宙航空に持ち込みました。 中国との戦いに勝つには、どうしたらいいのか? 現在、アメリカは 本腰を入れて 中国潰しにかかって…

陰謀説

『世界金融戦争』( 広瀬隆、 2008) コロナ騒動が始まってから こんな言葉を耳にすることが 多くありました。 「 悪事を働いていた者たちが 押し出される」。 それがいったい何を指しているのか ずっと気になっていました。 この本の中に、 こういうことを…

リブラ

『ドル・人民元・リブラ』( 中條誠一、2019) 今年に入り、アメリカのFRB(中央銀行みたいなもの)や、日銀が 無制限の国債購入を表明しています。 これは 禁止された行為です。 日本銀行のホームページにこのように書いてあります。 「中央銀行が 一旦国債…

資本主義とか共産主義とか

『資本主義崩壊の首謀者たち』( 広瀬隆、2009 ) こう書いてあります。 「1989年に ベルリンの壁が崩壊して 、ソ連の共産主義は崩れ去った 。 そして20年が経ち、 今度はアメリカの資本主義が 大崩壊を始めた。 AIG 、シティグループなどの実質的な国有化か…

その場の空気

『円が消滅する日 』(山田順 、2012) まえがきには、このようなことが書かれています。 2012年 、 政府も財務省も 財政破綻の警告を行っていて、 朝日や読売のような大新聞から NHK まで 財政破綻関連の報道を するようになった。 「円が消滅する日」は 確…

イスラム金融

『イスラム金融はなぜ強い 』(吉田悦昭、2008) リーマンショック時に イスラム金融が、救いの手を差し伸べたのは 何かで読みました。 多様な参加者がいることは、ショックの吸収になるようです。 今後もそのような役割をはたすのかと、期待しながらネット…

モノがとどかない

今日、日本経済新聞にこんなことが書いてありました。 簡単にいうと コロナの影響で「モノ が世界で 届かなくなっている!」 ということです。 海運 〇「小麦など穀物を運ぶ北米ー日本路線なので数日の遅れが出ている」。 〇コンテナ船世界最大手のマースク…

資本主義って

『サブプライム後に何が起きているのか 』(春山昇華、2008) いま私たちは、歴史に残るような転換点をむかえています。 アメリカは長期にわたってほとんど不動とも思われる地位、権力を握っていましたが、その力の衰えが指摘されるようになってしばらくたち…

アメリカの債務不履行?

『新マネー敗戦』( 岩本沙弓、2009) この本は2009年に書かれたものです。サブプライム後のバブル崩壊に気をつけろと警告しています。 いまは、大恐慌以降で最大の経済危機(になる?)といわれていますね。 これから数年、ここに書かれているようなことが…

通貨はどうなる?

『通貨を考える』( 中北徹、 2012) 通貨の 価値はその国の 信用にもとづいています。 アメリカは 大量のドルを 刷っています。 そしてほかの国は、アメリカの国債を買っています。 大丈夫なんだろうか、と思います。 基軸通貨 であるから 他の国とは違うよ…

日本が破綻?

『経済は 「お金の流れ」で よくわかる』 (岩本沙弓、 2013) 当時の日本経済は低迷を続け 、リーマンショックがあり、 東日本震災があり、 日本の破綻が まことしやかに噂されていました。 海外ヘッジファンドの創業者、カイル・バス氏の 発言を紹介した …

29話 穏やかな心【おわりに】

受験まであと1ヶ月を切ったある日 、金ちゃんは 家に 顔を出しました 。 会話の途中で、少しなげやりにこう言います。 「勉強が好きな人には二通りあると思う 。初めから勉強が好きな人 。やっていくうちに好きになっていく人。 僕はそのどちらでもないとい…

災害時のバフェット

『世界金融危機彼らは「次」をどう読んでいるか ?』(宮崎正弘、 2012) 現在コロナで大変な騒ぎです。なんとか株価は急落を免れていますが、恐怖が恐怖をよべば蜂の巣をつついたような騒ぎになることも考えられます。 そんな世の中の動きをみながら、冷静…

その16 進化する人

『思考のパワー 』(ブルース・リプトン、 2014) アメリカの細胞生物学者です。著書『 思考のすごい力』は 2009年に 五井平和賞を受賞しています。 表紙の裏にこう書いてあります。 「人間をコントロールしているのは、遺伝子でも運命でもない。 心・思考・…