ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

未来都市のイメージ【持続可能性の高い総合特区を創れ】

『大震災を跳ね返せ!日本大転換革命』(藤原直哉、2011) この本は、東日本大震災の直後に書かれています。 日本復興のアイデアは、今でも古く感じません。 <以下一部抜粋・要約> 「成長の限界」を「大転換へのジャンプ」に 現在、我々が直面している原油…

上位1パーセントは、0.1パーセントも含まれる、0.00001パーセントも【庶民にはわからん経済倫理】

『世界の99%を貧困にする経済』(ジョセフ・ E ・スティグリッツ、2012) 経済ニュースでは見えてこない内容です。 問題は、経済よりも、政治なんですって。 <以下一部抜粋・要約> 日本の読者へ 日本人は繁栄を幅広く共有できたのか 不平等はグローバルな…

バチカン株式会社【やっちゃった】

『バチカン株式会社』(ジャンルイージ・ルッツィ、監訳竹下・ルッジリ・アンナ、訳花木知子・鈴木真由美) 金融市場を動かす神の汚れた手<きゃー> <以下一部抜粋・要約> 解説 本書『バチカン株式会社』は、2009年5月にイタリアで刊行された。 発売から4…

政策で食料自給率を高めることができないなら

『それでも百姓になりたい!』(今関知良、2000) 著者は、脱サラで農家になりました。 実際のところ、農業で暮らしていけるのでしょうか。 本書はその疑問に答えます。 「農水省のデータでは、土地を持っている農業者1人の年収が90万円を下回っている」と書…

資本主義は、国によってちがう【アメリカ資本主義を取り戻せ】

『人々のための資本主義』(ルイジ・ジンガレス、2013) 著者はイタリア生まれですが、イタリアに嫌気がさして、アメリカへ渡りました。 イタリアでは、実力ではなく、クローニー(縁故)が出世の鍵だからです。 しかし、実力主義、自由の国アメリカは、変わ…

言語と貨幣は、同じだ

『書物と貨幣の五千年史』(永田希、2021) 世界最初の書物は、税の記録だった。 <以下一部抜粋・要約> 『資本論』における時間 思想家で哲学者のカール・マルクスは『資本論』を、商品と貨幣について語ることから開始しています。 産業革命の直中、近代文…

民度の上に経済がのる地域社会

『使える経済書100冊』(池田信夫、2010) 「経済書読み」のプロが厳選した、経済書の解説本です。 ありがてえっ。 『資本論』は専門家でさえ、完読している人は一握りだとか。 そんなん、あたしによめるはずないよね。 <以下一部抜粋・要約> 『哲学する民…

物価上昇は、貨幣過剰が原因か 高利貸しに頼る貧困

『東アジア国際通貨と中世日本』(井上正夫、2022) 宋銭と為替からみた経済史とあります。 専門書です。 ここで抜粋するのは個人的な気付きです。 本文の外にある説明のための引用などからでもあります。 断片的な感じになります。 <以下一部抜粋・要約> …

ロシア・インテリゲンツィア

『ロシア・インテリゲンツィアの誕生』(バーリン、編桑野隆、2022 ) 「個人の自由を、徹底して擁護したインテリゲンツィアの人物像を描いた本書は、19世紀のロシアがはらんでいた可能性、普遍性を探り当てる試みである」 と書いてあります。 封建制度に対…

資本主義じゃない、共産主義じゃない【ゼロ地点に立つススメ】

『資本主義に出口はあるか』(荒谷大輔、2019) 私たちがいま生きている「この社会」は、ロックとルソーの思想の上に建っています。 その思想の大前提は、デカルトの「我思う故に我あり」です。 筆者は、その大前提を、疑います。 土台を崩したら、建物が崩…

アメリカが、内側から溶けてゆく【共産主義革命が進行中だわ】

『2022年世界の真実』(馬渕睦夫、2021) この本が書かれたのは、2021年ですが、いま世界中で起こっていることを見ていると、当たっているなと思いました。 ドイツの電気はぜいたく品になってしまったとか、オランダでは一部の農家が、地球温暖化防止の対策…

日本初の紙幣は、民間からだった【特殊な文化】

『藩札の経済学』(鹿野嘉昭、2011) 藩札とは、地域通貨のことです。 江戸時代には、8割の藩が発行していました。 <以下一部抜粋・要約> はじめに 江戸時代、わが国では西日本地方所在の諸藩を中心として、藩札と称される紙幣が地域的な交換手段として広…

お金2.0

『お金2.0』(佐藤航陽、2017) 経済が民主主義化するって、どういうこと? 社会の仕組みの土台が変わるなんて、考えたこともありませんでした。 経済が変われば政治も変わります。 その渦の中心に私たちは、勢いよく向かっているのかもしれません。 <以下一…

ブロックチェーンと評価経済社会

『これからを稼ごう』(堀江貴文、2018) 中央集権型ではなくて分散で、国家ではなくてパーソナルな、ブロックチェーンの概念が、経済を、通貨を変えていく。 本書は、そのことを伝えています。 本書の中で紹介していた経済学者のハイエクの言葉「国家ではな…

危ないのはアメリカ側っすわ

『とてつもない特権』(バリー・アイケングリーン、2012) 本書を読み解くのに、本の最終章にある解説から抜粋するのが、わかりやすいように思いました。 ざっくりまとめると「ドルは、ゆっくりと力を失う。国際通貨は、多極化する」ということです。 <以下…

危ないのは、政府側っすわ【ホラーシナリオ】

『「通貨」はこれからどうなるのか』(浜矩子、2012) 日本は、対外純資産で世界一だと聞きます。 政府が持っているだけではなくて、民間も含まれます。 内訳は、海外の株式、不動産、債券などです。 ここ数年、各国は財政が厳しい状況が続いています。 もし…

渋沢栄一って、日本資本主義の、父らしい

『超訳 論語と算盤』(渋沢栄一、訳 阿部正一郎、2011) 2024年度前半に、1万円札の顔が、渋沢栄一に変わります。 この有名なタイトル、『論語と算盤(そろばん)』というのは何度か聞いたことがありました。 私がこのタイトルからイメージしたのは、道徳的…

新しい世界の通貨【地域の復権】

『「通貨」を知れば世界が読める』(浜矩子、2011) 筆者は、ドルは人々の信任を失い、人々はドルを使わなくなり、基軸通貨の座から落ちていくだろうといいます。 それまでには、1ドル50円というときもあると。 そして一つの国の通貨が基軸通貨であることは…

ゴールドが通貨になる

『金が通貨になる』(谷口智彦、2012) 2022年4月ロシアが金本位制復帰というニュースが流れました。 ロシアの通貨ルーブルを、金や、資源を裏付けにした通貨にするというものです。 検討中、だそうですが。 日本や、アメリカでは、通貨の裏付けとなるものは…

土橋医師の治し方【ワクチンによる遺伝子組み換えとガン】

「賽は投げられたすべてはもう戻らない」マドモアゼル・愛 この記事は、3月に有料で配信された、藤原直哉/土橋重隆/マドモアゼル・愛さんによる講演会の内容です。 土橋医師は、外科医として活躍された後、研究に専念されています。 情報発信はしていませ…

限りなく少なく豊かに生きる

『「限りなく少なく」豊かに生きる』(ドミニク・ホーロー、訳原明子、2013) 著者のプロフィールにこうあります。 アメリカと日本で学んだヨガ、禅寺での修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深める。 フランスはもとよりヨーロッパ各国…

インドネシアが選ばれるには理由がある【運転手付きの車にお手伝いさん、それだけではないのだ】

『インドネシアが選ばれるには理由がある』(茂木正朗、2012) 日常的には、ほとんど話題に上らないインドネシアです。 しかし、執筆当時の調査では、世界一の親日国なのです。 <以下一部抜粋・要約> インドネシア人とは インドネシアは、国民の88%がイス…

池上彰のアフリカビジネス入門

『池上彰のアフリカビジネス入門』(池上彰、2013) これからはアフリカに注目、というのは聞いたことがあります。 この本を読むと、一言でアフリカと言っても、その土地に住む人たちの環境は実に様々であることがわかります。 <以下一部抜粋・要約> 世界…

ベトナム進出【自分の中で錆びついていた心の優しさが、さざ波の立つようにして生き返ってくる】

『ベトナム進出 完全ガイド』(会川精司、2008) 「ベトナムは中国プラスワンとして期待され、中国に代わる重要な生産拠点の国。日本の戦略的パートナー」 と書かれています。ベトナムは社会主義共和国です。 ベトナム外務省をのぞいてみると「2020年は、近…

ワクチンで管理するってホントに?

「分断される世界経済」(ベンジャミン・フルフォード、2021) コロナは計画されていた? 一部支配層(ハザールマフィア)の計画は、民衆を大人しく反抗しない従順な人間にすることだ。 そして世界統一して民衆を管理する。 その目的を達成する手段として、…

ウクライナで何が起こっているの?④【皆さんは間違えないように】

『日本人だけが知らない戦争論』(苫米地英人、2015) 歴史的ヒーローの裏には、いつも彼らがいた。 民衆を苦しめる権力者に立ち向かうヒーローたち。 悪政に立ち向かい勝利を勝ち取った、数々の革命や、維新。 私たちは歴史の表しか知らない。 裏で資金提供…

ウクライナで何が起こっているの?③【世界最終戦争(ハルマゲドン)は2030年まで続く】

『2021年世界の真実』(馬渕睦夫、2020) ②に引き続き、元駐ウクライナ大使が語るウクライナのことです。 プーチンおろしは2003年のイラク戦争からだと言います。 補足です(註日ロシア連邦大使館のツイート)。 3月19日(東部標準時)は #米国・英国軍 が #…

ウクライナで何が起こっているの?②

『2020年世界の真実』(馬渕睦夫、2019) 元駐ウクライナ大使が語ります。 2019年までさかのぼります。 アメリカ大統領選の前です。 トランプ元大統領は、2016年にヒラリーをやぶりアメリカ大統領になりました。 そして、2020年の大統領選では、バイデンに敗…

ウクライナで何が起こっているの? ①

『ウクライナ・ゲート』(塩原俊彦、2014) この本は2014年に書かれています。 当時、選挙で当選した大統領は行方をくらまし、ウクライナ政府は武装勢力によって、転覆されました。 誰が、何の目的で行ったのでしょうか。 当時のマスコミ「ワシントン・ポス…

ヨーガ・ヴァーシシュタ【現実はあなたのつくる夢である】

『ヨーガ・ヴァーシシュタ』(英訳スワミ・ヴェンカテーシャーナンダ/訳福間巌、2021) 私たちは時折、非常に困難だと思う出来事に遭遇します。 そのときに感じるのは、自分では何も解決することができないといった無力感です。 恐れが大きくなって恐怖とな…