ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

日本の存在感

『ロスチャイルドと 共産中国が 2012年、 世界マネー覇権を共有する』( 鬼塚英昭、 2009 ) 2020年6月、そのニュースを新聞で読んだ時は まさかそんなことがと、 少し呆れて見ていたのを思い出します。 世論調査会社 ユーカブの調査では 、共和党支持者の44…

お金持ちの自覚

『GNP 大国になる日本』( 相沢幸悦、2012) 著者の逆転の発想です。 円高を利用して、 欧米の優良企業の株式を 購入し、 その配当で生きていけばいいとの提言です。 〈以下一部抜粋・要約〉 GDP は国内で生産された付加価値、 GNP は国民が生産した付加価値…

カタストロフ

『金融危機後の世界 』(ジャック・アタリ、 2009) 難しい言葉だ、“カタストロフ” とは。 “大惨事”と訳していました。 2008年の金融危機 は、“最終警告” だと言っています。 チャンスだとも言っていましたが、変革はなされませんでした。 それでは、私たち…

国家でカラにこもるという選択

『金融鎖国 』(宇野大介、 2009) 過去に起こったことを 分析・ 評価 することは できますが、 そこから未来 への 提言を することは とても難しいことだと思います。 日本という国の 独特な 文化、 精神を 思い起こさせてくれるような提言でした。 〈以下…

平和の風

『暴力が支配する 世界経済』( 猫組長、2019) 戦いに勝つには戦略が必要だと思いますが、米ソ冷戦のときにアメリカは、戦いを宇宙航空に持ち込みました。 中国との戦いに勝つには、どうしたらいいのか? 現在、アメリカは 本腰を入れて 中国潰しにかかって…

陰謀説

『世界金融戦争』( 広瀬隆、 2008) コロナ騒動が始まってから こんな言葉を耳にすることが 多くありました。 「 悪事を働いていた者たちが 押し出される」。 それがいったい何を指しているのか ずっと気になっていました。 この本の中に、 こういうことを…

リブラ

『ドル・人民元・リブラ』( 中條誠一、2019) 今年に入り、アメリカのFRB(中央銀行みたいなもの)や、日銀が 無制限の国債購入を表明しています。 これは 禁止された行為です。 日本銀行のホームページにこのように書いてあります。 「中央銀行が 一旦国債…

資本主義とか共産主義とか

『資本主義崩壊の首謀者たち』( 広瀬隆、2009 ) こう書いてあります。 「1989年に ベルリンの壁が崩壊して 、ソ連の共産主義は崩れ去った 。 そして20年が経ち、 今度はアメリカの資本主義が 大崩壊を始めた。 AIG 、シティグループなどの実質的な国有化か…

その場の空気

『円が消滅する日 』(山田順 、2012) まえがきには、このようなことが書かれています。 2012年 、 政府も財務省も 財政破綻の警告を行っていて、 朝日や読売のような大新聞から NHK まで 財政破綻関連の報道を するようになった。 「円が消滅する日」は 確…

イスラム金融

『イスラム金融はなぜ強い 』(吉田悦昭、2008) リーマンショック時に イスラム金融が、救いの手を差し伸べたのは 何かで読みました。 多様な参加者がいることは、ショックの吸収になるようです。 今後もそのような役割をはたすのかと、期待しながらネット…

モノがとどかない

今日、日本経済新聞にこんなことが書いてありました。 簡単にいうと コロナの影響で「モノ が世界で 届かなくなっている!」 ということです。 海運 〇「小麦など穀物を運ぶ北米ー日本路線なので数日の遅れが出ている」。 〇コンテナ船世界最大手のマースク…

資本主義って

『サブプライム後に何が起きているのか 』(春山昇華、2008) いま私たちは、歴史に残るような転換点をむかえています。 アメリカは長期にわたってほとんど不動とも思われる地位、権力を握っていましたが、その力の衰えが指摘されるようになってしばらくたち…

アメリカの債務不履行?

『新マネー敗戦』( 岩本沙弓、2009) この本は2009年に書かれたものです。サブプライム後のバブル崩壊に気をつけろと警告しています。 いまは、大恐慌以降で最大の経済危機(になる?)といわれていますね。 これから数年、ここに書かれているようなことが…

通貨はどうなる?

『通貨を考える』( 中北徹、 2012) 通貨の 価値はその国の 信用にもとづいています。 アメリカは 大量のドルを 刷っています。 そしてほかの国は、アメリカの国債を買っています。 大丈夫なんだろうか、と思います。 基軸通貨 であるから 他の国とは違うよ…

日本が破綻?

『経済は 「お金の流れ」で よくわかる』 (岩本沙弓、 2013) 当時の日本経済は低迷を続け 、リーマンショックがあり、 東日本震災があり、 日本の破綻が まことしやかに噂されていました。 海外ヘッジファンドの創業者、カイル・バス氏の 発言を紹介した …

29話 穏やかな心【おわりに】

受験まであと1ヶ月を切ったある日 、金ちゃんは 家に 顔を出しました 。 会話の途中で、少しなげやりにこう言います。 「勉強が好きな人には二通りあると思う 。初めから勉強が好きな人 。やっていくうちに好きになっていく人。 僕はそのどちらでもないとい…

災害時のバフェット

『世界金融危機彼らは「次」をどう読んでいるか ?』(宮崎正弘、 2012) 現在コロナで大変な騒ぎです。なんとか株価は急落を免れていますが、恐怖が恐怖をよべば蜂の巣をつついたような騒ぎになることも考えられます。 そんな世の中の動きをみながら、冷静…

その16 進化する人

『思考のパワー 』(ブルース・リプトン、 2014) アメリカの細胞生物学者です。著書『 思考のすごい力』は 2009年に 五井平和賞を受賞しています。 表紙の裏にこう書いてあります。 「人間をコントロールしているのは、遺伝子でも運命でもない。 心・思考・…

国際政策協調ってなに?

『G20 の経済学 』(中林伸一、 2012) 「本書は東京大学の 公共政策大学院で 大学院生向けに行った授業に基づいている」 とあるように、とても良くまとまっていて、偏りのない内容になっています。 私達の生活には直接は関係ないように思える国際的な話で…

クラウドファンディング

『クラウドファンディング入門』( 丸山隆平、 2018) 以下一部抜粋要約。 中小企業の資金繰りは大企業に比べて厳しい。 中小企業の資金調達は借入金 (間接金融)に依存しているからだ。 中小企業は株式や 社債の発行などにより 市場から直接、資金を調達す…

デフレってなに?

『ユーロ危機と超円高恐慌』( 岩田規久男、 2011) 2011年10月31日、 円は史上最高値(円高)の1ドル =75円32銭をつけました。 リーマン・ショック直前の 2008年9月12日は、 1ドル=107円16銭でした。 円高は、 日本経済に …

その15 日本の神様

『まいにち神様』( 立花大敬、2017) 日本の神さまの、 おおらかで優しい感じが伝わってきます。人々が犯した心の罪というのが、 「 積み重ねた “暗く否定的な想念”の固まり」と考えられているところが、なるほど、と 腑に落ちるようでした。 以下一部抜粋…

その14 縁起の法則

『すべてを味方 すべてが味方 』(小林正観、2011) 金ちゃんはこれから友人を つくっていきたいと思っています。 クイズノック(QuizKnockは、クイズを題材とするWEBメディアである)の編集長、伊沢さんに憧れています。 憧れの人も、鏡の法則でいうと自分…

28話 青空

金ちゃんは数日前に模試を終えたばかりで、 眠たそうな顔をして 待ち合わせの場所にいました。 これから一緒に服を選んで、そのあと家で お昼ご飯を食べる予定です。 店には結局2時間もいました。 金ちゃんは何回 試着を繰り返したことでしょう。 私は、ぐ…

その13 本能を蘇らせる

本能とは何か。 検索すると「後天的な 経験・学習を経ずに、 動物が 先天的に持っている 一定の 行動様式」 とあります。 私はこの本 「自分の好きなものだけ食べれば 病気は治る ・防げる 」(2012、石原結實)を何度も読み返してみました。 どこを開いて …

27話 かっこいい人

金ちゃんが今年2度目の引っ越しをしました。 父親が「タバコの匂いが気になる 」とまた、言い出したのです。 1度目も同じ理由でした。 私は新しいマンションに訪ねてみました 。 金ちゃんは一通り中を見せるとこう言いました 。 「入って10秒だよ 10秒…

その12 過敏性大腸炎

「 食べない健康法」この本は2011年初版で 2018年までに 20刷しています。 著者、石原 結實(いしはらゆうみ)さんは300冊以上の本を 出しています。 多くの人に支持されているのでしょうね。 「本書は今まで出した『少食健康本の集大成である…

26話 霊魂と命

金ちゃんと家でお昼ご飯を食べました。 離れて暮らすようになって半年くらいです。 金ちゃんはいま、父親のもとで暮らしています。 鳥手羽は骨と身がポロリと はがれるくらい柔らかく、金ちゃん好みに仕上がっています。 食べながら金ちゃんは言いました。 …

その11 連鎖を断つ方法

金ちゃんが電話口で言いました。 「パパはお父さんと会いたくないんでしょ 」 「そうだよ」 「僕もパパと一緒にいたくないんだよ」 「うん」 「なんでこうなっちゃうんだろう」 「子供って親を選んでくるって 。同じような 傷を持っている人のところに 生ま…

アブダビ投資庁も頑張ってる

『政府系ファンド 巨大マネーの真実 』(小原篤 、2009) 正直に言って この本の内容を 簡単に紹介することは難しいと思いました。 一つには私たちがマスコミなどから得る情報の中にはめったに入ってこない、( また国によっては情報開示していない )政府系…