『女神に覚醒するための秘宝』(アダム徳永、2023)
前回の記事で、アダム徳永氏を紹介しました。
この本によると、女神になるための一人修行は、21日間連続して行うというものです。
「テキトーに21日間やればいいねー」と軽い気持ちで始めたものの、1週間でもうやる気がなくなるというか、非常に時間がかかるようになり、そして、もう一度本を読み直しました。
どこをゴールに目指せばいいのかというと「光源絶頂のオーガズムを手にできるまで」ということになるようです。
……。
<以下一部抜粋・要約>
丹田に気を溜めるオーガズム造成呼吸法
人間には特殊な能力が付与されています。
それは意識で氣をコントロールすることができるというものです。
意識で氣を流したり氣を取り込んだりできるのです。
つまり、意識してイメージを加えることで、大気中に満ちた氣のエネルギーを体内に取り込むことができるのです。
これが呼吸法の本質です。
宇宙には無限のエネルギーが満ちています。
それを取り込むという意識で呼吸をするのです。
人間の頭頂は百会・クラウンチャクラといいます。
ここは宇宙の天の氣のエネルギーを取り込むポータルサイトなのです。
ちなみに尾てい骨は地の氣を取り込むポータルサイトです。
百会と会陰を直線でつないだラインは、中脈といいます。
氣のエネルギーが通る太いパイプラインなのです。
トーラス上の氣のエネルギーが循環するときに、この太いラインを通過します。
このライン上の下腹部に氣海である丹田が存在します。
子宮の位置と重なります。
ここがトーラスの中心に当たります。
そして宇宙に無限に存在する氣のエネルギーを意識します。
息を鼻でゆっくり吸います。
5〜7秒位が目安です。
息が切れない程度の時間で吸います。
その時に息を吸いながら百会から無限のエネルギーが体に流入することをイメージします。
そして、そのエネルギーが中脈を通って丹田に降りていき、そこで貯蔵されることをイメージします。
そして5秒位で息を鼻から吐きます。
また、息を吸って、エネルギーを取り込むときは、色として黄金をイメージします。
そして、生命エネルギーと性エネルギーを色で表すと赤になります。
丹田が赤色のエネルギーで満ちていることをイメージします。
女神に至る第一歩として、まずはエネルギー体になるためにオーガズム醸成呼吸法に取り組んでください。