ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

黄色い花を描く

黄色い花を描く

息子が来るというので、黄色いバラのブーケをかった

翌朝、いいかおりがする

その日は忙しかったけれど、絵を描きたいなとおもい

どんなふうに描きたいのか考えてた

 

以前お気に入りだった、黄色いバラの写真をおもいだす

何年間も、洗濯機の前の壁に、画びょうで刺していた

黄色いバラだけでなく、黄色いチューリップもその写真に写っていたのだ

 

目の前のバラの花をみている

自然界のものは、完ぺきなのだとおもう

だから人の表現が、味わいなのだ

どのように描こうか

じぶんの心がうごくのを感じる

 

この心のうごきをなんとよぶのだろう