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ウクライナで何が起こっているの?③【世界最終戦争(ハルマゲドン)は2030年まで続く】

『2021年世界の真実』(馬渕睦夫、2020)

 

②に引き続き、元駐ウクライナ大使が語るウクライナのことです。

プーチンおろしは2003年のイラク戦争からだと言います。

補足です(註日ロシア連邦大使館のツイート)。

3月19日(🇺🇸東部標準時)は #米国・英国軍 が #イラク侵攻作戦 を開始した日で🇮🇶#イラク戦争(2003~2011)が開戦
🇮🇶が大量破壊兵器を保有しているという理由で🇮🇶国内を空爆し侵攻し、12月フセイン大統領を捕捉し処刑された
❗️国連安保理で露、仏、独、中国らは軍事介入に反対
🇮🇶大量破壊兵器もなかった。

何のために、戦争を行ったのか。

ディープステートとは闇の政府と言われ、政府、金融機関、産業界などのネットワークで、トランプ前大統領が初めてその存在を公にしました。

本書では守旧派のディープ・ステイト(ユダヤ系左派の国際金融資本)と書かれています。

<以下一部抜粋・要約>

 

はじめにーー2021年は「ハルマゲドン元年」

 

2021年の世界の運命は、今年2020年の11月3日のアメリカ大統領選挙の結果で決まります。

2021年は後世の歴史家が「ハルマゲドン元年」と記録するかもしれません。

世界最終戦争ともいわれるハルマゲドンは、2030年頃まで続く可能性があります。なぜなら、武漢肺炎危機を契機として、20世紀の世界秩序が崩壊し、新しい時代が始まるからです。

トランプ大統領が再選されれば、大きな軍事的紛争が回避されて、各国が自国民の福利を最優先する「自国第一主義」に回帰し始めるでしょう。

もし、トランプが破れるようなことが起これば、世界は軍事的な熱戦に突入することになるでしょう。

言い換えれば、平和的手段で主権国家中心の新たな世界秩序を構築することができるか、あるいは世界大戦争を経て荒廃の中から全体主義的な世界統一政府が誕生するかの瀬戸際にあるのです。

いずれにせよ、今日まで100年続いた世界秩序が崩壊する事は否定しようがありません。

したがって、ここで言うハルマゲドンは、「世界秩序大転換をめぐって人類が直面する最後の試練」と言い換えることもできます。

以下本文でその理由を解き明かしてゆきますが、すでにトランプ再選を阻止するべく、守旧派のディープ・ステイト(ユダヤ系左派の国際金融資本)の総攻撃が始まっているのです。

 

アンティファは極左暴力革命が集団

アンティファとは、表向きは「反ファシスト」のことですが、実は反人種差別、反白人至上主義、反女性差別、反資本主義、反治安機関、反国家など現行の秩序の解体を目指す無政府主義者なのです。

 

黒幕はジョージ・ソロス。そしてディープ・ステートと中共による「仁義なき戦い」

ディープ・ステートと並んで反トランプ・デモに背後で協力しているのは、コロナウイルス危機をめぐり、トランプ大統領に真相究明圧力を受けて苦境に立たされている中国共産党政権です。

ディープ・ステートと中国共産党は、トランプ大統領の再選阻止という点では利害が一致しています。

 

トランプ最後の聖戦

ロシア革命から100年、ソ連崩壊から30年が経ちましたが、共産主義は決して死んではいなかったのです。

それどころか、この100年の間、世界を支配してきたのは共産主義思想でした。

共産主義思想による世界支配を目指す戦いは、暴力的なロシア革命方式ではなく、グローバリズムというポリティカルコレクトネス(性・民族・宗教などによる差別や偏見、またそれに基づく社会制度・言語表現は、是正すべきとする考え方)に隠れて静かに浸透していたのです。

ところが平和的な手段による世界統一はトランプ大統領の出現によって実現不可能となりました。

トランプはグローバリズム、ポリコレに反対を表明し、各国第一主義による愛国主義を唱えて、内外の反グローバリストの固い支持を得ているからです。

 

ディープ・ステートの「肉を切らせて骨を断つ」戦略

彼らは今回の武漢肺炎危機を最大限に利用しようと企んでいます。

では、どのように利用するのか。

武漢ウィルスの感染拡大を押さえ込むための都市封鎖や移動制限などによって、すでに各国の経済活動がかなり停滞しました。

失業率も軒並み上昇しました。

これを機会として「大恐慌」にまで持っていき、ディープ・ステートの経済支配力をむしろ強化させようと考えているのです。

これが彼らの恐るべき焼け太りの戦略なのです。

 

「日米対中露」という図式はありえない

2003年からディープ・ステートは「プーチンおろし」を画策してきました。

この年における最大のトピックはイラク戦争でしょう。

これによってアメリカの石油メジャーがイラクの石油の権益を握りました。

その影にあって見落とされてならないのは、ユコスというロシアの石油会社でCEOの職にあったミハイル・ホドルコフスキーが逮捕された事件です。

ホドルコフスキーは石油メジャーのエクソンモービルにユコスの株を売り渡そうとしていた。

ところが、プーチンが介入して、ロシアの石油が石油メジャーに握られることを阻止したのです。

そこからディープ・ステートによるプーチンおろしが始まりました。

2003年の暮れにはグルジアでバラ革命、翌年にウクライナでオレンジ革命が起こり、次はキルギスに波及していった。

いずれも親露派から親欧米派への政権交代でした。

こうして時系列を見ていけば、ロシア周辺国でプーチン包囲網がつくられていったことがわかります。

プーチンの足を引っ張っているユダヤ系ロシア人は、トランプの足を引っ張っているユダヤ系アメリカ人と同じ国際ユダヤ勢力です。

国際ユダヤ勢力うんぬんと言うと、すぐに陰謀論だと叩かれて学会から追放されるから、学者はたとえ、そんな事実を知っていても口に出せません。



私(チキハ)の感想です。

ウクライナを調べていたら、大変なことになってしまった。

いやいや、これからどうなるの。

 

アラブ人からバイデンへの最終警告「危機はバラク・オバマ前米国大統領の政権下で始まった」

藤原直哉 on Twitter: "アラブ人からバイデンへの最終警告 - 分析

 

「ウクライナ侵攻」プーチン大統領の本当の目的 馬渕睦夫

【馬渕睦夫】"ウクライナ侵攻"プーチン大統領の本当の目的を解説します【ひとりがたり】 - YouTube