ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

ネサラってなに

『世界を変えるNESARAの謎 』(ケイ・ミズモリ、2004)

〈以下一部抜粋・要約〉

 

第1章 NESARA

 

【米国そして世界をひっくり返すNESARA法とは?】

 

アメリカでは2000年秋頃から NESARAという言葉が話題となっている。

 これは施行されれば現在のアメリカ社会ばかりか 世界の経済システムを根底から覆す法律であるとされる。

NESARA関係筋の情報によると、 NESARA は2000年3月9日にアメリカ議会で秘密裏に可決され、 10月10日には前クリントン大統領によって署名承認されているともいう。

 ところが 米最高裁判所はNESARA に関する情報について 公布前に漏らさぬよう厳しいかん口令を布いため 、現在まで秘密にされてきているともいう 。

この NESARAが施行されると これまでアメリカ政府が行なってきた数々の不正行為が暴露され 、一部の富裕層に支配されてきたアメリカ社会ばかりか 世界に平和が訪れるとされる。

 そこで 、ブッシュ大統領はNESARA阻止のために これまで必死の攻防戦を続けてきているというのだ。

【National Economic Security And Reformation Act(NESARA)】

〈 国家経済保証及び改正法〉 とても訳せるだろうか。

関係筋から伝えられている情報のうち、 主だったものを列記してみよう。

 

①FRB( 連邦準備銀行) を財務省が吸収・国営化し、為替相場の変動を抑える金本位制を採用する。

②IRS( 米国国税庁) を解体して所得税を廃止し、 政府の歳入は、新設するNationarl Tax Serviceが定率の国家消費税 から得る(新品商品に限定され、中古品や生活必需品には適用されない)。

③ 憲法に準拠した法を回復する。

④ 銀行の不正により貧困を余儀なくされている大衆の救済策として、 クレジット・カードやローンの負債を免除する。

⑤ 正副大統領の退陣を必要とし、 憲法に則った 大統領および副大統領が代わりとして次期選挙まで臨時に任命される。

⑥ 任命された大統領は「平和」を宣言し 、アメリカの攻撃的な軍事政策を終結させる。

 

様々な不正行為 は厳重に隠蔽されてきた背景がある 。

それを暴かずしては、大統領の解任も達成されない 。

そこで、これまで米政府が隠蔽してきた情報や技術が全面的に公開される 。

それには地球外知的生命体やフリーエネルギー装置の存在の公表も含まれると噂されている。

③ の「憲法に遵守した法を回復する」にも関連するが、 本来、 言論及び表現の自由を保障されねばならない。

 しかし、現在のアメリカにおいては、 極めて効果の高い医療技術・ 医薬品やフリーエネルギー装置が開発されると、 FDA (連邦食品医薬品局 )、CIA 等の政府機関から妨害されるという状況がある。

また、 地球外知的生命体の存在、 歴史を覆す考古学的発見やそれらの政府による隠蔽工作に関して言及すると 、やはり研究者たちは妨害を受ける傾向があった。

つまり 最も「自由」が叫ばれているアメリカこそが 「不自由」となっているのだ。

だが、NESARA施行後は憲法に準拠した法が回復されるため 、アメリカ市民の自由が保障されるようになるという。

 

また、アメリカでNESARAが施行されると、まもなく世界中でも同様の法が2・3年以内に採用されることになるであろうという。

つまり、NESARAは、アメリカの現政権を打倒するばかりか 、アメリカの政界大編成を行う。

そして、お金によって全てが決定されてきた世界を崩壊させ、 庶民はお金に困ることなく、 情報開示も公正に行われ、 地球環境への配慮も怠らない 理想的な社会を実現することが主眼にあるという。

 

NESARAは、どのような人々が生み出したのか。

 任命された5人の裁判官が世界中から集められた 数千人の専門家と 改革を支援する団体を設立した 。

彼らはホワイトナイツ(white Knights〈白騎士〉) と呼ばれ 、NESARAはホワイトナイツのサポートを受けて実体化したと言われている。

 

50年前、 世界でもトップクラスの銀行家たちの中に 今の世の中を変革せねばならないと考える人々が現れた。

これは、いわゆる「影の政府」と呼ばれる人々の内部分裂だった。

改心した新勢力が 自分たちが蓄積してきた富を世直しのために 世界中の人々に分配するばかりか、 富者がさらに富者を生み出す現在の経済システムに終止符を打つためにNESARAを誕生させたといえるのである。

 

私(キキハ)の感想です。

この夢のような計画の真っ只中というわけでしょうか。

この本が書かれて、もう17年も経っているのですね。

いろんな情報が少しずつ漏れ聞こえてはいましたのでしょうけれど、

その情報を拾い集めてここまで希望を失わずにいた人たちがいる、と思いました。

わたしたちはバトンを渡されたと感じます。

解放された世界にむかって明るく、笑顔で参りたいものです。

この本はアマゾンで、只今取り扱っていないようです。