ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

あなたを支配しているのは

あなたを支配しているのは、他でもない、あなたの頭の中でささやく「独り言」だった。

こんな動画を見たので、紹介したい。

内容の信ぴょう性は、どれほどのものか分からない。

しかし、試してみてもいいかもしれない。

私たちの独り言の90%以上は否定的な言葉だという。

例えば、私の場合「私には釣り合わない」とか、鏡を見ると「シミが多いな」とかだ。

職場に行くときは「あの人は嫌みな言い方をするのだろうな」とか「あの人は他人に責任を押し付けるのだろうな」などだ。

その嫌な気分は的中してしまうことが多い。

この独り言は、パターン化している。

私は、周囲の人を観察してみた。

確かに、人々は心の中で、口に出している言葉でも自分に呪いをかけている。

「あなたはいいわね」とか「こんな人生もういや」とか「あたしは何もできないから」「あたしは出来損ないなの」とかである。

それは実にその人らしいのだ。

実はこの、独り言の強烈な呪いの力を知っていたのは、古代の達人たちだった。

古代エジプトの神官たちは、ピラミッド建設のときに人々の独り言を厳重に管理していた。

なぜ「独り言」はこれほど強力なのだろうか。

それは「魂の本音」だからだ。

さて、ではこの力を神官たちはどのように利用したのか。

最初にすべきは、ただ観察することだ。

その次に、その言葉の裏にある真の願いを導き出すことだ。

例えば、「それは無理だ」は「出来るようになりたい」。

「もう疲れた」は「活力に満ちていたい」だ。

ここで私は、先に書いた自分の言葉の裏にある、真の願望について思いを巡らせた。

「私には釣り合わない」は「釣り合うような自信を持ちたい」。

「シミが多い」は「若々しくいたい」などが思い浮かぶ。

次に、「創造の刻」を利用して、この「独り言」に力を与える。

夜明け前3時〜5時、正午12時〜13時、夕方17時〜19時、深夜0時前後だ。

夜明け前「今日という日に驚くべき祝福が隠されている」

正午「私の中に無限の可能性が広がっている」

夕方「すべての出来事が最高の結果へと導かれている」

深夜「私の魂は、最も美しい現実を選択している」

これらの言葉は、強制されることはない。

なぜなら、魂の真実とどれだけ響き合っているかでその「独り言」の力が決まってくるからだ。

成功者は、どんな困難な状況でも「これは良い方向に向かっている」「どんな結果も私の成長のために必要なものだ」と、現実を好転させる祝福の言葉を唱え続けている。

私は眠りにつく前と、起き抜けのときに、意識して成功者の独り言のマネをしてみた。

実は、その意識と無意識の境界の時間に自分が何を唱えたのか、忘れてしまった。

2日後は休みだったのだが、起きたら12時間くらい寝ていたので驚いた。

そして、夢の中で青白い顔をした青年がいたので、この記事を書いてみることにした。

最近夢が良くない。

きっと何かを教えてくれているのだ。

私は最近変化があった。

この動画の助言に従って「自分には未知の可能性が広がっている」と唱えた。

すると、心が軽くなってやる気が出てきたのだ。

その独り言にも、私にはうまくいかないときがあった。

それは、休日返上で働いたときだ。

週2日の休日は、私には必要だ。

この記事は「あなたの無意識の独り言が、すでに未来を決めていた」(神との対話)の内容で、私の感想も入っている。

皆さんのお役に立てますように。