ユタカ2イキルオテツダイ

ほんの少しずつ、ゆたかになってゆきましょう

透明な雫の呼吸ワーク

このワークは、「呼吸が楽になる感覚」を入り口にした、とてもシンプルな瞑想です。

 

特別なイメージを強く持つ必要はなく、何かを頑張って変えようとするものでもありません。

ただ、静かな状態で座り、呼吸に少し意識を向けることで、体の内側にある自然なバランスを思い出していきます。

 

もともとは、光やエネルギーのイメージを使ったワークからヒントを得ていますが、このワークではそれらを強調せず、「呼吸のしやすさ」を最も大切にしています。

 

イメージとしては、遠くの上のほうからやわらかく何かが届き、それが頭の上で静かに広がるような感覚があります。

それによって、空気が少しだけ澄んだように感じられ、その中で呼吸をしていると、自然と呼吸がやわらかくなっていきます。

 

ここで大切なのは、「何かを取り込む」ことではなく、「何も足さない」ことです。

 

体のまわりに何かを作ったり、包み込むようなイメージをすると、人によっては呼吸が苦しくなることがあります。

このワークでは、そうした要素をできるだけ減らし、ただ呼吸が自然に続いていく状態を大切にしています。

 

呼吸が整ってくると、胸からお腹へと意識が降りていき、お腹の奥が静かになっていきます。

そのとき、体は軽く広がるような感覚になることがありますが、どこかに行ってしまうような不安定さではなく、穏やかで透明な広がりです。

 

外から見ると、まるで透明な雫の中で呼吸をしているような、静かで澄んだ印象を持つかもしれません。

 

ただし、実際に体験している本人にとっては、特別なことをしている感覚はなく、ただ呼吸が楽になっている、というシンプルな状態です。

 

花粉の時期や、呼吸が少し重く感じるときにも、このワークはやさしく作用します。

 

無理に深く呼吸をしようとせず、「そのままでも呼吸できる」という感覚を取り戻すことができます。

 

短い時間でも、日常の中でふっと呼吸を整えたいときに、役立つワークです。

 

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