私の恋愛パターンについて、ようやく言葉にできるところまで来た。
私はいつも、
無邪気で軽い状態のときに人と出会う。
楽しくて、何気ないやりとりがあって、
ただ一緒にいる時間が心地よくて。
でも、そこから少し関係が深まると、
相手の中にある「奥」が見えてくる。
孤独とか、
うまくいっていない何かとか、
言葉になっていない感情とか。
それを私は、
“わかってしまう”。
そして気づくと、
それを自分の中に取り込んでしまう。
相手のものだったはずの重さが、
いつの間にか自分のものみたいになって、
苦しくなる。
抱えきれなくなって、
離れる。
でもそのとき、
「見捨ててしまった」という感覚が残る。
この流れを、ずっと繰り返してきた。
最近やっと気づいたことがある。
私は軽い状態でいるときがいい、と思っていたけど、
本当はそうじゃなかった。
「軽くいなきゃいけない」んじゃなくて、
“深く関わっても、
相手のものを自分の中に入れないままでいられること”
それが大事だった。
私は共感することができる。
でも、
引き受ける必要はない。
相手の孤独は、
相手のもの。
私の優しさは、
それを背負うためにあるわけじゃない。
これからは、
共鳴はするけど、抱えない。
わかるけど、引き取らない。
そんな関わり方を、
少しずつ選んでいきたいと思っている。
優しい人が苦しくならない話①